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剪定枝が捨てられない・オリーブの剪定と挿し木
剪定枝が捨てられない。結局は捨てているのだが、もったいないというか可哀想な気がして、何かに使えないかと考えてしまうのだ。
剪定枝のうち、接ぎ木や挿し木に使える種類の枝は、いいところを切って穂木や挿し穂にしている。
仮に殖やしたところで、植える場所も世話する余裕もないのにである。
先日は野梅を剪定して、その枝を挿し木した。
そして、今日はオリーブである。
オリーブの挿し木は、発根後5年はしないと実がならないらしい。こんな小さな挿し穂からだから、当然だけど…
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この後は南高梅と竜峡小梅を剪定する(その枝で接ぎ木予定)。
ラベンダーも、上に伸びて姿が崩れてきたから、剪定しようと思う。
殖やした苗は…誰かもらってくれるだろうか?私が育てているのは、何かには使える植物なので、土地のある人なら、もらう人もいるかもしれない。
その時になってみないとわからないけれど、せっかく生かした命、どうにか繋いでいけたらと思う。