【オマケ】就学相談について周囲の人から聞いたこぼれ話
※記憶をある程度さかのぼって書いています。間違いがあったらすみません。
ここからは子供の就学や進路について、わたしが周りの人から直接聞いた話です。(療育センターの職員さん、療育先の先生や保護者会、知り合いの先輩お母さんなど)
どれも雑談中に聞いた話なので、実際のところは不明な点もあります。オマケ話程度に読んでください。
「支援級は何年か経つと雰囲気がガラッと変わる」
近隣小の情緒級のお母さん。数年前はものすごく荒れててどうしようかと思ったけどここ1~2年で急に落ち着いた、とのこと。先生は変わってなくて、子供たちが入れ替わったり年齢が上がって成長したからって感じらしいです。今が荒れててもずっとそうだとは限らないし、逆に今が大丈夫でも安心はできないかも、という話題で出ました。
ちなみに情緒より知的のほうが落ち着いているとも聞きましたが、それもその年のメンバー等によるのだろうと思います。
「知的級と情緒級は教科書が違う」
わたしが知的か情緒か迷ってるときに教えてくれた情報。情緒は普通級と同じ教科書を使ってるそう。ということは知的は本人のレベルに合った教科書を選べるのでしょうか?就学相談で確認してみようと思ってたけど、悩む間もなく情緒に決まったので聞きそびれてしまいました。
もし将来的に普通級を考えている場合、同じ教科書で勉強している情緒のほうがスムーズに移行できるのかも。
「PTAは免除」「うちは全部免除にならない」
これは保護者会での話題。全員見事にバラバラで、PTA活動の内容も小学校ごとに異なるようでした。支援級の役員をやった方や交流級の役員をやった方もいて、就学相談で自分の学校ではどうなのかしっかり聞く必要があると思いました。
ちなみにPTAは、うちの地域の場合、本部役員(会長や書記など。とっても大変)のほかに各クラスから2名クラス委員が選ばれ、各委員会に割り振られるのだそう。またPTA管轄の地区委員(分団の取りまとめなど町内毎に選出)・町内会管轄の子供会役員もあります。
「中学校の支援級は内申がつかない」
公立高校を受験する場合、あるいは私立高校の推薦を貰いたい場合、中学の内申は必須です。でも中学の支援級に在籍していると正式な内申がつかないとのこと。名古屋では中3の内申点が必要なので、中1は支援級でもいいけど中2の途中までには普通級に移った方がいいと言われました。
愛護手帳があれば特別支援学校の高等部産業科なども選べますが(それでも知的の超エリートコースなので道は険しい)、我が子は今手帳上限の数値なので非常に悩ましいところです。
「区役所でも就学説明会をしている」
どの区でもやってるのか分かりませんが、私の住んでいる区では発達に心配のある親を対象にした交流会や講座が開かれています。
その中の「就学に向けての心構え」という回では就学に関する情報や就学までに準備しておくことなどのお話があり、とても勉強になります。
私は療育センターで案内を貰いましたが、広報なごや(WEBでも見れます)にも情報が載るので定期的にチェックするのがおススメです。
次回、就学時健康診断の話に続く。
(診断を受けたときの話や受給者証と愛護手帳を取得したときの話も余裕があれば書きたいです。)