小学校の就学相談記録②~学校訪問【準備】編
※記憶を半年ほどさかのぼって書いています。当時のメモをもとにしていますが間違いがあったらすみません。
小学校に電話する
5月、療育センター主催の就学相談説明会に参加したあと、何日もたたないうちに学区の小学校に電話して就学相談の申込を行った。
時間は午前中にと言われていたので多分11時くらい。
「お忙しいところ恐れ入ります。来年4月にそちらの小学校に入学する予定の子供がいるのですが、発達に遅れがあるので就学相談をお願いしたいのですが…」
という感じで切り出したと思う。
慣れた様子で教頭先生に繋がり、子供の発達状況などの軽いヒアリングのあと、相談日時と持ち物、学校の一般来客用玄関の案内があった。
親としては支援級を希望していることもこの時に伝えておいた。
6月上旬は教育実習で多忙とのことで、6月中旬の平日10時に決まる。
当日の持ち物とサポートブックについて
持ち物は、学校からは
・愛護手帳(あれば)
・子供の上靴
・子供の暇つぶし用おもちゃ
の3点を案内される。私はそれに加えて、
・過去の発達検査の結果用紙
・サポートブック
・大人用スリッパ
・筆記用具
・水筒
を持参した。
サポートブックは、けっこう作成に手間取った。
療育センターの説明会でぜひ活用して下さいと言っていたけれど、正直に言うと名古屋市のサポートブックとなごやっ子サポートリレーシートはとてもとっつきにくい。
もっと頭を使わず簡単に書けるものはないのか…と探して見つけたのが、楽々かあさんの「楽々式サポートブック」。
こちらの「プロフィール」・「発達の特性」・「検査結果のまとめ」・「好き嫌い」・「サポートの必要レベル」のページのみ抜粋して印刷した。
それぞれの項目について最初から選択肢が用意されており、〇を付けるだけで内容が埋まるのがとても楽で助かった。
プロフィールには顔写真もぺたり。
このサポートブックはその後児童精神科の初診でも大変役に立った。
(名古屋市の療育センターは未就学児が対象なので、1年生になるまでに次の相談先を自分で見つけないといけない。児童精神科は初診の予約に何か月もかかるので、私は年長春から探し始めた)
暇つぶし用おもちゃはトミカとダイソーのシールブックなどを用意。
またうちの子は事前に詳しく説明しておかないと不安になるタイプなので、
「今度小学校に行くよ。お母さんが先生とお話しするよ。あなたは隣で遊びながら静かに待っていてね」
と何回も伝えておく。
次回学校訪問【当日】編に続く。