Adobestockの品質と技術的な問題
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
正月のお休みの期間中も空いた時間を利用してストック素材の作成や
LINEスタンプの作成(申請中)などに挑戦していました。
Adobe stockやPIXTAに申請済みのストック素材が増えてきたので、
「アドビの品質基準を満たしていない」素材も溜まってきたので一度、
今後のストック素材の作成方針を自分なりに整理してみたいと思います。
Adobe社の「品質と技術的な問題」のページに記載されている画像におけるNG項目は以下の4つとありました。
ピンボケ
アーチファクト(ノイズ)
明るさの問題
画質
今回自分が申請して却下された素材の特徴としては、
夕方や朝方の背景画像
背景が透明なPNG画像・切り抜き画像
こちらのトナカイとサンタの画像は却下されましたが、トナカイを消して
サンタだけにした切り抜き画像は審査が通りました。
トナカイの切り抜きが甘かった?
イラスト系の素材
イラスト系は通るものと通らないものがある感じでした。
Adobestockでは却下された理由までは教えてくれないので憶測になって
しまいますが理由を考えて再提出するのは時間がかかるので基本的には放置しています。
以上の結果を踏まえて、今後の作成方針としては
今後のストック画像作成方針
まずは質より量を重視していく。却下された画像は再提出しないでパス
陰影のあるような背景画像は「明るさ」に抵触しそうなのでパス
背景切り抜き画像は手動だと時間がかかる&却下されやすいので
remove bg等を活用シンプルな構図や壁紙系のものを作成
動画素材もいくつか提出したのですが、こちらは4週間経過した現在も
審査中となっており、通常の画像審査が3~4日くらいで審査が終わるのに
対して、だいぶ時間がかかるイメージです。
背景切り抜き画像は手動で切り抜いた物と、remove bgとkakudai ACで
削除・アップスケールした物を両方提出しておりremove bgでも審査が
問題ないようでしたらこちらを採用していきたいなと考えています。
背景切り抜きのベストプラクティスが今後あれば記事にしてみたいと
思います。
以上になります。
ご清聴ありがとうございました。それではまた〜。