【本業：レンタル友達】いじめを受けてた女の子とドライブした依頼
ハローー！レンタル友達のつっつーです！
普段はSNSの視聴者さんから来た依頼を受けてます！
できないことは、性的・心霊系・暴力系です。
工場で働いてる時に明るい先輩から受けた「ゾワワ～」をきっかけに人を助けたいという想いからレンタル友達始めました！
今回はある女の子からの依頼の話です。
その依頼は突如入った…
お昼頃
「今夜って空いてますか？」
公式LINEに通知が入った。
LINEのトプ画は無し、名前もなかった。
遅くなることを伝え２２時過ぎに会うことになった。
前の誕生日を祝う依頼を終えて、自宅近くのレンタカーを取りに行ってる
電車の中でまたその子からLINEが届いた。
「わたし容姿に自信がなくてデブスないんですがよろしくお願いします」
僕の心が着火された。
僕は自分に自信がある。心身共にだ。
今でこそ容姿を褒めてもらえるようになったが、社会人二年目くらいまでとても褒めてもらえる顔じゃなかった。
しかし、彼女ができたことをきっかけに変わろうとした。
まずイケメンとはどういう顔が言われるのか分析してそれに近づくように顔のマッサージなどをやった。（長くなるので別記事で詳しく書きます）
つまり、顔がよくなるかは自分次第だと思ってる。
もちろん「顔がいい＝正義ではない」ので無理くり顔のマッサージをおすすめすのではない。あくまでも方法はあるよと伝えたかった。
そんなことを思っていると、電車を乗り過ごしたｗ
謝罪と遅れる旨を伝えて、レンタカーで集合場所まで向かう。
黄色信号は加速の合図モードだ。
結局もともとの集合時間通りに着いた。
いつもこの時ハラハラする。あっちは動画などで僕の顔を認知済み。
僕は依頼者の顔がわからないので、暗殺者に狙われてる賞金首の気分だｗ
誰が声をかけてくるかわからない。
１人の女の子が口を押えながら小走りでこっちにきた。あの子だ！と思い車から降りて挨拶した。
全くデブスじゃないじゃん！！！！！
ははーんなるほど、女子特有、パリピに多い「うち全然かわいくないし」みたいなやつだぁぁっと思った。勉強やってませんと言い張る秀才みたいなね。
車に乗ると早々に封筒を渡された。依頼費が入ってるようだ。
かわいいぃぃ！！！
僕のために時間を割いてくれたことが嬉しかった。
この絵はとても気に入っている。
車を走らせた。緊張してるらしい。、そのせいか会話の間を避けている印象を受けた。僕はあえて間を作って彼女が間を埋めるための即席の質問を楽しみつつ、ツッコんだｗ
気を使う子だと認識したため、僕から質問振ったり、緊張を解いてもらうために素を分かってもらうことに専念した。
僕のベストかっこいい運転の仕方
足を上げて運転する！！！
車の中の音楽がよりそれをより引き立たせる！！
靴を脱いで座席に足を乗せ膝が立つように座るという技で、工場での労働時代、同期の古澤がやっていた。古澤は当時そこそこモテていた。
早速ツッコまれて、若干和んだ。彼女の印象はノリのいい明るい子でクラスでは男子女子先生からも好かれるタイプだと思った。
「全然重くならなくていい」との前置きを置かれ、彼女は話し出した。
いじめを受けていたこと。家庭のこと。友人関係のこと。
プライバシー保護のため詳しくは言えないが、偶然と偶然が重なり本人の性格（気を遣う、人思い、優しい）もあってそのような状況になってることが分かった。
しかし、それを話す彼女は時折暗くなるものの、すぐきゃぴきゃぴしていた。とてもそんな経験をしている人には見えなかった。
僕は話を聞き、共感した。（この言葉があってるかわからない）
話だけでは彼女の辛さを理解できないことは承知の上だ。
この時に変にアドバイスをしないことに気を付けている。
これとは少し違うが、俳優の専門学校行ってる時にシャアハウスの住民にアドバイスをされて厄介に感じたことがあったからだ。アドバイスをくれることはすごい感謝すべきことでその時の自分が未熟だったこともあるが、違う領域から違う角度でアドバイスされることは時には人を傷つける可能性があることを覚えておこうとその時思った。
回りくどいが要するに、
他人の課題に関わらないことと、自分の課題に関わらせないこと
（「嫌われる勇気」より 人間関係を上手くいかせるには）
みたいなことだと思う。
※僕に関してのアドバイスは随時受け付けてますよ～！！
SNSは視聴者の意見が答えなので！！
話し終えた彼女はまた明るい表情に戻っていた。
心配させないようにそうしているかのように
僕にできることは何かないだろうかと思考をめぐらす。
この子が、そして似たような境遇の子も僕に会って楽になるように。
動画を通して、元気を与えれるようにこれからも活動していきたい。