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適応障害になりました。~症状について~

皆様、お疲れ様です。

適応障害と診断される前から少しずつ症状があり、診断されることにはいくつかの症状がありました。それからは改善傾向にあり、今はこうして文を書くこともできます。
症状については個人差があると思いますが、こんな人もいるんだな・・・
と思いながら読んでいただけると幸いです。

「診断より数か月前」

症状:睡眠障害

診断される数か月前からは、ベットに入っても入眠できず、起床するときは目覚ましの1時間ほど前に目が覚める状態が続いてました。
ベットに入ると次の日の仕事が気になって眠れず、朝起きるとすぐに仕事のことが頭の中を駆け巡っていました。

今思うとずっと仕事のことを考えていた気がします。。。
休みの日も同じような感じでしたが、割と外出をしていることが多かったので、リフレッシュはできていたと思います。この時はまだ休日が楽しかったと自覚しています。

「診断される数週間前」


症状:睡眠障害、腹痛、過食

睡眠障害は続いており、慢性的な睡眠不足でいつも体が少し重かった気がします。仕事中は時々腹痛があったりしたましたね、、過食の影響もあったと思います。
過食についてですが、お腹もすいていないのによくお菓子を食べていた気がします。普段はあまりそういったものを食べないのですが、それ以外にもいつも以上に何かとたべていた気がします。

あと、これは症状とは少し違うかもしれませんが、自宅に帰る時間が遅くなりました。正確には仕事終わりに用事を入れて自宅に帰れないようにしていました。
家に帰ってしまうとその日が終わった感覚になって、次の日の仕事を色々考えてしまい落ち着きませんでした。そのため、仕事は定時終わりでしたが、22時過ぎに変えることが多かったです。また、疲労があると眠りにつけることが多かったのであえて疲労を増やしていたと思います。

「診断数日前・直前」


症状:睡眠障害、食欲不振、無感情、易怒、手の振戦
感情:何もしなくても時々涙がでる。
   周りのことがすべてどうでもよくなり会話をしない
   頭が働かなくなる

この時は過食から一転して食事をほとんどとっていなかったですね、、
菓子パンと水くらいであとは食べないことが多かったです。
ここら辺で今まで違ったのは、「感情」の部分です。
仕事中や帰宅中になぜか涙がでるんですね、、
何も考えていないのですが、ふとした瞬間におこります。

周りのことがどうでもよくなるというのは、自分がどう見られていたり、周りが何をしているかがすべてどうでもよくなります。
初めは細かいことに対していらいらすることが多かったです。
急行電車が通りすぎる音。目の前を歩いている人。買い物をしている人。

今思うと、かなり理不尽にイライラしていましたね笑
普段からイライラすることはほとんどないのですが、自分驚くくらいイライラしていました。

最終的にはその感情もなくなり、すべてのことがどうでもよくなります。
そして会話すらも面倒くさくなり、無口になりました。

そして、もう一つの頭が働かなくなることは、常に頭が真っ白で認知や記憶力が著しく落ちていた気がします。
この時ですが、銀行でお金を下ろすときや、Lineでメッセージを送るときなど当たり前に出来ていたことが、よくわからなくなったり、間違いが多かったです。通勤電車も間違えたりしてましたね、、

記憶についてですが、私は毎朝ニュースをみるのですが、5分前に見てたニュースの内容を全く思い出せませんでした。それ以外にも、友人と話していた内容やさっきまで自分で何をしていたかもわからなくなることが多かったです。

~まとめ~
他にもいくつか症状がありましたが、大きくは以上のことになります。
こうして文を書きながら振り返ると、自分でも驚きです。

初めは小さな症状でも、気が付くといろんな症状が増えていました。症状が出ているということは、自分の意志とは別に体がメッセージを発信しているのだと思います。私は以上のような症状だけですんでいますが、症状が重くなるともっといろんな症状が現れ、状況によってや専門的な治療や入院が必要になると主治医は仰っていました。

生きている限り、良いことだけでなく辛いこともあると思います。ですが、まずは自分の健康を大事にしたいと思います。健康でなければ辛いことに立ち向かうこともできないと思います。自分の体からメッセージをくみ取り、明日からも精一杯生きていこうと思います。

もし、自分の身近な人に「メッセージ」を発信している方がいたらどうか汲み取ってあげて下さい。もしかしたら、その人は声をあげることもできない辛い状態にあるのかもしれません。




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