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❪お気に入り神社③❫うずひこ(珍彦)の神社。実は可愛い狛犬に会いに来ました。


宇志比古宇志比売神社


うずひこ(珍彦)は、神武天皇の東征の時の 参謀、ヤマト国造になった人。




宇志比古=珍彦=椎根津彦


まず、うずひことは、神武東征で海を渡る水先案内をした、うずひこは、後の神武天皇に椎根津彦(しいねつひこ)という名を与えられ、神武天皇即位後、大和の国造になり、大和の国を造る責任者となったそうです。
そんな、うずひこは、うしひことも呼ばれ代々襲名された。「笹田孝至氏著 皇都ヤマトは、阿波だった」より

今回は、宇志比古宇志比売神社


ここは、四国阿波の玄関鳴門市です。鳴門市のちょっと内陸部。今は内陸部ですが、当時は、海岸線から近かったようです。

まず、目に留まるのは、宇志比古神社、
①宇志比古神社(わりと立派)と
②宇志比古宇志比売神社(忘れられてる状態)、
両方とも徳島の一の宮てある大麻比古神社の論社です。また、延喜式式内社です。ねうちがあります👌
まず、
①宇志比古神社、古い由緒ある神社です。宇志比古神社は、割りと立派な石柱、参道があり、手入れされているようです、県内最古の本殿として大切にされているようです。神社の裏の古墳は、西山谷2号墳で珍彦の葬場と推定されます。

今回訪れたのは、
②一方ここ宇志比古宇志比売神社は、わりと放置状態でした。拝殿は、フタ(本当にフタてと言う感じ)を閉められ落書きが有ります、注連縄も弱々しくて、悲しいです。

拝殿の前にご祭神は、大己貴命と少彦名命と書いてあります。



ご祭神大己貴命、少彦名命、のエビデンスは何なんでしょうか?

今回気になったのは、その後ろにあった本殿?が2個。

実は、ここの狛犬に会いにきました。

拝殿の後ろの2個の本殿?

ここにそれぞれ対になった狛犬があります。この狛犬が可愛いこと可愛いこと、神様に可愛いとは、失礼しました。
全部で4体の狛犬みんな何かに手をつけています、何してるんでしょう?


 県道から通りすぎそうな角を南へ細い道100mほどでJRの線路に当たります、その行き止まりに神社かあります。線路横にあるなんか懐かしい感じかする小さな神社です。

奥が板東駅
小さな敷地


捨てられているような手水舎


古い正面の狛犬
古い狛犬


ここは、磐座?



ブランコ、すべり台、あるのですが使うのがちょっと怖い、危ないんです。

神様は子供が好きなんです。


神様は、子供が好きなんだから、子供に来て欲しいでしょうにって思ってしまいました。そう言う私には、治す力はありませんけど、

安全に遊べるように🙇

子供の声が聞こえる場所になって欲しいですね~。

今回は、ここに来たくなったのは、実は、この4体の狛犬に会いに来たかったのです😅
それにここの神社は、うずひこ=うしひこ の神社と言う重要な神社なのに関わらず放置状態、もったいない。
JRの線路の横でロケーションも絵になるし、せめて拝殿だけでも綺麗にすれば、人気が出て、神様もお喜びになると思うんですが🎵

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