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今の阿波の一宮は、大麻比古神社、その前は、上一宮大粟神社。



神麻注連縄奉納有志の会のページ

神麻注連縄奉納有志の会のページで
麻の注連縄が
日本で一番先に奉納されたのは、
徳島 上一宮大粟神社。
とあります。

ご祭神は、大宜都比売命


ここのご祭神は、大宜都比売命、阿波の国の国神ですねー。大宣都比売命が主祭神の神社は、阿波だけのようです。他、阿波井神社、一宮神社がそうです。

この神様は食べ物の神様。食べ物を作り出した人なんです。古事記特有の擬人化ですね。
大気都比売神の
頭から蚕
目から稲
耳から粟
鼻から小豆
陰部から麦
尻から大豆
を出した、阿波の土地がオオゲツヒメの身体と言う事で土地(身体)から出来たと言う事でしょう。古事記特有の擬人化ですね。

碑文

えっ !って思う食べ物の作り方をしてますねー。古事記では、まぁビックリされてスサノオに殺されてしまいました。殺されたと言う事は、阿波が消されたと言う事でしょうか?阿波の国は、食べ物が豊富なのも関係がありそうです。コジツケかもしれまさんが、陰部から生まれた、麦=牟岐 て言う場所もありますし😥


伊予の二名島



四国は、4つの顔を持った身体か1つ、オオゲツヒメ、エヒメ、イイヨリヒコ、タケヨリワケ、で出来た島。その4個の県なので四国ですが、古事記では、名前は、伊予の二名島と書かれてます。なぜ2つの名なんでしょうか?今でこそ伊予とは、愛媛県の事のように思われますが、なぜ、予=予讃線とか豊予海峡とか南予とか西予とか、2文字目がクローズアップされるんでしょう?予の国だからでしょう。一方徳島には、伊島、紀伊水道、自画違ってコジツケみたいですが、神山には、井の頭、っていう地名があります。
これで、伊と予の国=伊(徳島の方)と予(愛媛の方)の2つの国が1つの島を成していたようです。古事記は、イザナミとイザナギが土地を生んで行く物語です、土地を擬人化しているんでしょう。




参道

せっかくです、出来ることなら、下から歩いて登って下さい。生まれ変わります🎵



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