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KUNさんに「もうゲーム実況者にはなれない」と言われましたがまったくもってその通りです

この動画のお気持ち感想文です。なお、この動画に反論したり揚げ足とったりするつもりはありません。動画のオチのためか不自然に感じたところもありましたが、ほぼすべてに賛同しています。ただ、これに絡めて自分の今のyoutubeに対する思いや、自分の今のおれますチャンネルの信念についてまとめるきっかけになると考えたので、誠に勝手ながら記事にします。

9分くらいから話している内容を取り上げます。
動画編集は専門の技量がいらないのはその通りですが、今回書くこととそんなに関係がないので。

「Youtubeのゲーム動画を作るハードルが上がっている」「Youtubeもう煮詰まっている」「新しい人気実況者がでてきていない」
 まったくもってその通りだと思います。
 ここに補強として持論をはさませてください。この頃のゲーム実況、「何をやっても二番煎じ」になっているんですよね。特に、有名ゲームはもれなく他youtuberに遊ばれていて、何をやってもウケません
 Minecraftなら、「多人数でわいわい遊ぼう」と考えても今回身勝手ながら記事作りのきっかけにさせていただいたKUNさん含めたくさんいます。
KUNさんをnote視聴のトリガーにして申し訳ないので私が印象に残っている動画一つおすすめさせていただきますね。身長という言葉一つだけで50人が全員個性を出す感じがあって好きです。KUNさん結構追っていた時期があったんです。

ソロ実況でも同様、すでに多くの実況者がやっていることは皆様にとっても自明です。
じゃあマイクラで工業を遊べる機能を導入して遊ぼう、つまりMOD実況をするとしても、じゃりみちさん、ふたばさん、ゆっくり工魔クラフトさんなど、そちらももうたくさんいるわけです。今からマインクラフト動画を作り始めても手遅れです。なぜならすでにやっているから。
 ただ、中には途中で活動をやめるグループもあります。最近だとワイテルズさんが活動の無期限休止を発表しています。ここにつけいって新たにマイクラ人狼とか画策すれば、視聴者がとれるという見方もできますが、自分はこれらの事象はチャンスでも何でもないと考えています。
 Youtubeには多くの動画が見れるという特徴がありますが、もう一つ大きな点として、「動画は自動で削除されず、残り続ける」ということもあげられます。このせいで、例えば先ほどの例、マイクラ人狼を企画すればバズるという考えは間違いで、すでに投稿されたマイクラ人狼の動画で埋め尽くされて投稿したところで見てもらえないから動画を作る意味がない、と考えています。「50人クラフトのパクリが伸びない」というのはもうすでにその企画はやられているから、上位互換が存在しているから、という理由もあると考えています(50人クラフトの模倣側の動画を見ていないのでKUNさんの主張が正しいかの明言は避けます)。どの分野にも高クオリティーで仕上げられている動画がもう存在してしまっているせいで、何やっても評価されない、バズらない状態になっているのではないかと考えています。椅子取りゲームに挑戦したらもうすでに全席満員御礼で詰み…みたいな…
 自分のチャンネル詳細にも書いた、インディーズゲームを中心に動画投稿することにした理由は、上位互換の動画が存在せず人の目に触れられやすいかもという仮説からです(チラズアートRTAと似た理論です)が、すでに同じことを狙う先駆者はいます。その人よりも面白い動画を仕上げるか、早く動画を投稿するかして工夫しないと動画を見てもらえないし、そもそも固定視聴者がいるせいでどうしようもない可能性もあります。夢も希望もない。

 「有名な人に寄生してどうにかするしかない」という意見もめっちゃ賛同できます。Youtubeの最近の成功プロセスって、話題作一本に絞って動画を挙げている人や、懐かしさを利用した昔の超有名ゲームの動画を作るとか、有名な人ではないですが、同様に影響力の強いもの利用するしかない状態で、自分の面白さだけで勝負するのは正直不可能と考えています。

でも今のチャンネルって編集を凝ったり自分の面白さで突貫したりしていますよね?前に挙げたノートだって、自分のやりたいゲームを中心に動画投稿の計画を立てていました。本来伸びるためにはやるべきことをしていない理由は、有名Youtuberとしてではなく、編集者として飯を食っていきたいからです。

 この動画を見た方は賛同してもらえると思うのですが、「KUNチャンネルの編集手伝ってくれる人いないかなー」って言ってそうに思いませんでしたか思いましたよね??
 これも持論ですが、「ストリーマー、Youtuberが多すぎて切り抜き動画が足りていないのではないか」という仮説があります。
 今後、Youtubeではないかもしれませんが、配信業界はさらに拡大します。VCRグラセフはより多くの実況者が参加するようになり、ゲーム大会もより多くの頻度で行われ、その影響で配信者及び配信視聴者はますます多くなります。その影響で、編集者や編集代行の役割はより重要になると考えています。自分はその中の一員に成れるのではないか、という夢を持っているのです。あ、この段落に書いてあることは事実じゃなくて予想です。
 おれますチャンネルの目標は有名youtuberになることではありません。「編集力の向上」です。動画が人気になることよりも、コンスタントに企画して、いい感じの編集をする、さまざまなスタイルの編集をすることで、実力がある、そして動画編集の継続力があることを証明するのが目標です。誰かのストリーマーの目に留まって編集者として飯を食えるのが実現できる最大の結果だし、有名Youtuberになるというロマン砲も一応あります。こっちはありえなさそうですが…
 このチャンネルの完成体は、チャンネル全体が配信者に向けたポートフォリオになっていて、編集能力をアピールできていることです。そのためには、配信者に気づいてもらうための努力としてチャンネル登録者を増やすことも必須だと考えているので、これからも動画投稿をがんばっていきまーす。結論平凡でした。




他人のふんどしを使わないと記事見てもらえないおれんじますたぁ


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