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【コストコ再販店】売れない再販店の特徴【無料版】

こんにちは。southernです。

1年ほど前まで『コストコ再販店は開業すれば売れる!』みたいな神話がありましたが、今は売り上げが立たず、廃業しているお店が多いのも事実です。もちろん今でも大繁盛な再販店が数多くあるのも事実です。今回は売れているお店売れないお店はいったいどんな違いがあるのかについてお話させていただきます。

売れない再販店の特徴

1.レジ

まずはレジの形態です。有人レジからお賽銭箱みたいなのを置いてある再販店まで数多くありますが、賽銭箱スタイルの再販店はまぁ流行ってないです。レジを導入していない理由はコストが高く、採算が合わないのが理由だと思われますが、コストをかけてでもレジ設置は必須だと考えます。レジを導入すると採算が合わないのであれば、採算が合うように追及をするべきです。またセルフレジを導入している店舗で、お会計の仕方が分からず商品購入を諦めるお客様が少なくありません。レジを導入したからといって終わりではなく、レジに呼び出しボタンを付けて押すとスタッフと繋がるシステムがあります。無人店には必須の機能で有人店舗でない限りは必須です。
レジがどれだけノンストレスかは、小売業において商品力を同等に重要です。

2.商品+α

次に店舗の商品+αです。
まずコストコ再販店は大きな括りで3つに分けることができます。

1.雑貨店系再販店(仕入れた商品を転売してます感満載の店舗)
2.ディスカウント系再販店(200坪クラスの1と同じような店舗)
3.スーパーマーケット系再販店(チルド系や生活必需品を毎日仕入れる店舗)

1はかなりの店舗数が潰れています。では2や3の店舗が売れているかと言われると正直厳しい部分があります。ちなみに今流行っている店舗は3の形態が一番多いです。

正直、コストコ商品を仕入れてそのまま販売しているお店は厳しいのが現状です。コストコ商品が売れるから再販店が流行るのではなく、コストコ商品を生活に必要な商品にどう変えられるかがお客様が求めるニーズでそこがずれている再販店は厳しいです。それが+αの部分だと思います。
例えて言うとスターバックスがコーヒーだけで売れていない要因と近いものがありますね。

今回お話できるのはここまでです。

再販店はコストコのブランド力が続く限り活発な業界であり、まだまだチャンスが眠っています。

脱サラして開業してみたい!興味があるから話だけ聞いてみたいな。そんな方はクリエイターページ自己紹介欄のアドレスにお問い合わせください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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