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【コストコ再販店】商品の付加価値について【有料版】

コストコ再販店では、コストコで販売されている大容量商品を少し分けて販売している店舗が多いです。そのため、少量を試したい場合や、家にコストコがない人にとっては便利です。おおよそですが、通常コストコの価格よりも20%から60%程度高くなることが一般的です。

例、ディナーロール1個がコストコでは約14円なのに対して、再販店では28〜32円、プルコギビーフ100gあたりはコストコで188円が再販店で287円になることもあります。なお、小分け販売があるため、コストコの大容量商品を一度に購入する必要がなく、試しやすいという特典もあります。

再販店によって価格は異なります。家賃や人件費などのコストにより価格差が生じますが、年会費が不要な点も考慮すると、特定の商品を手軽に購入できる再販店は便利です。

通常のコストコ倉庫店で買い物をするのに必要な労力を考慮すると、再販店の商品価格は適正な店舗が多いと考えます。

また、以下の付加価値も商品価格に反映されています。

  1. 利便性: コストコの店舗は郊外にあることが多く、訪れるにはかなりの時間と労力が必要です。大規模なショッピング体験には、広大な店内を歩き回り、長い列に並び、大量の商品を保管するための十分なスペースを自宅に確保する必要があります。特に大量に必要でない場合は、多くの人がこれを不便だと感じています。

  2. 会員費なし:再販店ではコストコの会員費は不要で、年間費用(通常、基本会員の場合約4,840円)を節約できます。非会員や頻繁に買い物をしない人にとっては、会員にならずにコストコの商品を購入できることは、少し余分に支払う価値があります。

  3. 少量:再販店の主な利点の1つは、コストコの商品を購入できることです。

というわけで今回は『再販店の商品には価格以上の価値がある』と言えるお話でした。

ここからは、実際どれくらいの価格だとお得なのか?再販店を数店舗間近で見てきた私の体験談を語っていこうと思います。

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