前任校は不当解雇を撤回し、あちゃちゃを復職させよvol.4【心の命日】
間が空いてしまいましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
遂に、10月28日になってしまいました。
1年前の今日、前任校の校長会議室に呼ばれて違法な裏切りが
行われたのです。今でも、あの愕然とした気持ちを忘れません。
今日で不当解雇されてから1年間が経ったことになります。
10月28日はあちゃちゃの心の命日、1周忌です。
この1年間、ホントにツラかった…。
苦しくて苦しくてたまらなかった…。
それでも、不当解雇を撤回し復職させよと
前任校に要求を続けているあちゃちゃです。
今回は、5月に行われた第1回期日関連
(訴状の要点、答弁書の要点、裁判官の見立て)
を説明するつもりでいます。
訴訟を継続している関係上、あまりに直接的に訴訟と
関係しそうなところは投稿出来ませんので、この記事のように
実際の期日とはタイムラグを作りぼかしてお届けしています。
ご容赦ください。
第1回口頭弁論期日
第1回期日では
原告(あちゃちゃ側)→訴状
被告(前任校側)→答弁書
以上の書面を提出しました。
訴状
訴状では、これまで紹介してきた事実経緯があるにもかかわらず、
一方的に契約を破棄したのは違法であろうという、
あちゃちゃ側の主張を示しました。
答弁書
それに対し、前任校側は、
とんでもない誹謗中傷まみれの答弁書を提出してきたのです。
まあ、ネット記事や、民事訴訟の本を読むと、
そんなことだろうと思ってはいましたが、
答弁書の内容は私に対する誹謗中傷で溢れた内容でした。
まあ、よくも3年間働かせておきながらこんなデタラメな
誹謗中傷が書けるなあと感激するレベルでした。
あとは驚いたのは、元同僚の証言として私の誹謗中傷がつらつらと
記されていたことです。
私が元同僚本人と連絡をとったときには、
「私はそんなことを一切言っていない」と
憤慨していましたが、あの誹謗中傷を元同僚が言ったというのは
会話の捏造だったのでしょうか?
とにかく信じられません。
また、会話をした事実はあると認めながらも、
肝心のキーフレーズの部分(専任として採ると決めたんだと言った)
とかの部分は否認してくるのです。
採用権限の問題に置き換えてくる
また、驚いたことには、
教頭の面談時の発言が問題になるのかなと思っていたら、
学校側は、
「採用を決定するのは理事長であって校長や教頭ではない。
そんな教頭など採用権限のない人間のたわけ話を真面目に
受け取った無知で世間知らずな原告がいけないのだ」
というように、バカにしてくる始末。
いったいこの学校はどうなっているのだろうか…
むしろ怖くなってきました。
裁判官からの提案・和解の検討
期日には、代理人それぞれと裁判官がお話する機会があるのですが、
お願いしている弁護士さんによると、
裁判官は和解を考えたほうが良いと考えているようだとのことでした。
ひどい案件だと思っているだろうけれども、書面が残っていないことを辛く見て、復職は厳しいと判断しているとのことだったのです。
もちろん復職したい気持ちは山ほどあるが、
復職したい1本で戦った場合に、
学校の違法性が完全に認められなければ、グレーでも白になってしまう、
それでは学校が正しかったと言わせる口実になる。
それでは、学校の横暴を裁判所が認める格好になり、
今も働く任期制教諭や先輩の先生のためにも良くないではないか
との考えから、和解は応じられない旨伝えたのです。
相手も和解を拒絶したようだったので、審理が進むことになりました。
次回、6月の第2回期日について取り上げます。
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