高校生の佐渡1人旅 その2
一日目の様子はこちらから
二日目スタート
ぐっすり眠れて、スッキリと起きれました。
二日目は佐渡の南の方、小木の方へ向かいます。
宿から20分ほど歩いたところのバス停からバスに乗り、約一時間ほどバスに揺られ、ついたのは小木港。
近くでレンタルサイクルし、まずは矢島へ向かいます。
電気自転車をレンタルしたので上りもらくらくスイスイ。初めて電動自転車に乗りましたが、あまりの楽さに感動しました。
矢島・経島
道に迷いながら15分ほどで矢島体験交流館へ到着。
ここへはたらい舟に乗りに来ました。
若い船頭さんに船を運転してもらい、ガイドしてもらいながら進みます。
思ったより揺れなくて、プカプカと浮かんでました。
櫓(ろ、でいいんでしょうか)を使って進みますが、使い方というと櫓を左右に回しながらなんです。
どう行った原理で進んでいるのか不思議です。
水面が近くて、泳いでいる魚も間近で見れました。
佐渡島は火山だそうで、火山岩なども見れました。
島でとれる竹で矢を作っていることから矢島と呼ばれているそうです。
経島は日蓮の弟子が漂着してお経を読んで夜を明かしたことからだそう。
その日は生憎の曇りでしたが晴れている日はとても見晴らしが良く、長岡花火大会の花火も見えるんだとか。
約20分ほどで乗り終わり、教えてもらったルートでそばにある矢島と経島に。
遊歩道を渡り、赤の太鼓橋を超えて見えるのは小さな民家。
全部流木を使って作ったそうです。(船頭さんが教えてくれました)
入り江の周りをぐるっと一周できるルートで夏風を感じながらゆっくり散歩。
とても気持ちよかったです。
矢島体験交流館へ来たのにはもう一つ理由が。
それは映画『舞倒れ』のロケ地となっており、出演者の皆さんのサインが飾られているから。
過去に行った方のxのポストで知り、これは行くしかないと思い、ここでたらい舟に乗ることにしたのです。
矢島体験交流館の壁際に飾ってありました!
これから行かれる人に教えたいことは、矢島体験交流館までは激細で激急な坂を下りないと着かないこと。
行きはあまりの急な下り坂にブレーキをおしながらゆっくりと行き、帰りは急な上り坂に電気自転車ガチ漕ぎで登りました。
駐車場は広く、十分にあるので大丈夫だとは思いますが、運転に慣れていない方は自転車で行ったほうが楽しいかも(個人の感想です)
今回はまずここまで。
次は宿根木に向かいます。
読んでいただきありがとうございました。
その0もあるので良かったら見てください!