能登半島地震から1年石川の不動産事情。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
題名にもありますが、石川県の能登半島地震から丸一年が経ちました。
まずは震災に遭われた方、ご家族の方に心からお見舞い申し上げます。
震災発生から一年間で石川県の不動産事情が大きく変化しました。
お客様から実際に頂戴した要望等も踏まえてまとめさせていただきます。
能登半島地震発生からのお客様の動き
2024年1月1日の震災発生後、１ヶ月以内にかほく市以北の賃貸物件にほとんど空きがなくなった。
弊社にもたくさんのお問い合わせを頂戴しましたが震災後、早々に賃貸物件の空室がなくなりました。
他社様にお問い合わせもしましたがなかなかご紹介いただけない状況が続きました。
石川県の売買物件の動向
震災から半年程経過し、不動産購入を検討するお客様の動きがチラホラ
震災から半年ほど経過した６.７月頃から土地探しをされるお客様が見られるようになり、弊社でも多くのお客様とお打合せさせていただきました。
検討エリアとして金沢市を中心に、白山市、野々市市、津幡町、かほく市と幅広くご検討いただきました。
住宅ローン問題
現実には住宅ローンの問題で購入できないパターンも、、、
弊社でも多くのお客様にサポートを行いたいと考え、気に入った物件でローン審査や金融機関に打診を行いましたが、やむを得ず転職されたお客様もいらっしゃいました。
住宅ローンは近年、数ヶ月分の給与明細があれば審査可能と言われております。
（数年前までは源泉徴収票が必須でした。）その為、勤続期間が短くても審査は可能でしたが、希望の借入額に届かず土地購入を断念されるお客様もいらっしゃいました。
１年が経過し、住宅ローンの打診もしやすい状況
ここからの石川県の不動産市況とローン審査予想
能登半島地震から一年が経過し、転職を余儀なくされた方も多くいらっしゃる中、
そろそろ転職から約1年経過するという方も多いと思います。
給与明細も約1年分提出することができ、金融機関の審査にも優位に働くのではないでしょうか。
そんな中、弊社でも多くのお客様に金沢市を中心に多くの良い物件を供給できるよう仕入れを強化。住宅ローンと併せてご相談ください。
金沢市内でも、比較的能登方面に帰省しやすいようなエリアが好まれております。是非一度BLOOM不動産へ。
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