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石川県かほく市の不動産市況
◯かほく市の中古不動産が品薄状態
弊社は金沢市に事務所を構えていますが、金沢市からかほく市までは車で約20分〜30分で移動することができ、これまで中古戸建や土地を扱ってきました。
そのため、かほく市の住宅事情も欠かさずチェックしています!
そんなかほく市の不動産市況をまとめてみました。
かほく市の立地
能登と金沢の中核拠点
かほく市は震災があった能登と金沢市の間にある地域です。
地震の影響を多少聞いてはおりますが、かほく市内のほとんどの地域は通常通りの生活を送っています。
金沢市から車で約30分圏内、能登空港からは1時間30分程の位置関係になります。
震災に遭われた方が金沢市で就業されるというケースをよく耳にします。
このようなやむを得ない事情で移住を検討される方が多くいる中、「金沢市は土地代が高いから購入が難しい」というお話しもお客様や他の不動産会社からお伺いします。
そんな方が検討されるのが、能登方面にも帰省しやすく、金沢も通勤圏内のかほく市・津幡町エリアです。
かほく市にイオンモールができたことにより、震災前から人気のエリアではありましたが、震災後は更に需要が増えました。
かほく市の中古戸建の供給不足
築年数20〜30年の戸建てがよく売れている!
BLOOM不動産でも震災前と直後に戸建てと土地の売買を数件お取り扱いしました。
震災後、建売住宅の供給は多少あるものの中古戸建の売出はとても少ない状況です。
状態の良い中古戸建は適正な価格であればたくさんのお問い合わせをいただける状況です。
空き家や遊休地を保有されている方は是非、無料査定でご相談ください。
建築費用の高騰
新築を検討したお客様の声
数年前からウッドショックと言われ木材を中心に建築価格が高騰してきました。
また職人さんの人件費の高騰もあり新築価格がここ数年上がっております。
そこで震災が起き、より職人さん不足となっています。
お客様が新築を建築しようと能登地方の地元工務店に建築のお見積りを依頼したところ、建築坪単価が「100万円〜」と言われたとの事でした。
石川県でファミリー層が建てる平均的な建坪数は40坪弱が主流と言われております。建物の坪単価を100万円に設定すると、4000万円➕土地代となります。
建物を拘るともっと価格は上昇します。
そんな中、中古住宅を検討するお客様が増えているという事情です。
かほく市の中古住宅は築25年くらいの木造(建坪35坪前後)で、1500万円程でしたが、今では2000万円超えでも成約の実績があります。
是非この機会に査定価格と今後の市況予想をお伝えできればと思います。
石川県の不動産会社
BLOOM不動産
査定はお問い合わせページより
https://heros-hudousan.com