シャーペンで傷跡を、(11月24日の日記)
・今日は家に籠もっていたよ。とはいっても勉強は全然していない。明日テストなのに大丈夫か?大丈夫なわけ無い。
・ついでに言えば課題もやっていない。こっから間に合うか?間に合うわけ無い。
・「明日がやってくる」という焦燥と、「みんなが当たり前に出来ていることをしていない」という劣等感が重なり、ついさっきリスカを決行した。
・良くないことだとは分かっているが、それでも時々することがある。あれは結構いい。気が落ち着く。決して人に勧められるものではないが。
・リスカをする時は血が滲むぐらいを目安にして、シャーペンを使って切る。浅〜くね。浅〜く。
・切っている間は痛くないのだが、時間が経つとつねられた様な痛みが襲ってくる。今、この日記を書いている時が丁度その「痛み」の時間だ。
・この傷跡を親なんかに見られたら面倒なことになるので、傷が治るまではこれを隠さなければならない。これが面倒くさいんだよな〜。切ったらすぐに治ってほしい。
・そう言えば今日は絵を描いたんだった。ヘッダーのやつだ。結構いい感じじゃない?
今日はこんなもんかな。明日がやってくるよ。いや、やってきたよ。
不安〜!