作業・取付 実施日誌 ⑧ 平成28年 RC1 ホンダ オデッセイ 社外品 スピーカー取付
お客様から準備していただいた商品。
これまで RC1 オデッセイ のカー用品取付の日誌を投稿して きましたが、同じお客様になります。今回は、カーオーディオ関連の 商品を販売しているアルパインのスピーカー関連商品取付のご依頼が ありました。
スピーカー、ツイーターセット
インナーバッフル
簡易デッドニングキット(正式な名称は忘れました。)
取付
フロント 運転席・助手席の純正スピーカーを取外します。
(記事の内容は助手席側ドアのみです。)
ドアを開いて内装のパネル等を外していきます。
純正のスピーカーは、昔のコーンの素材が紙ではなく、音が以前よりも
ハッキリ聞こえやすい素材になっていますので、
意外と音は悪くはありませんが、取替えると一層、
高音・中音・低音が、きれいに聞こえやすくなります。
このままで直接、新しいスピーカーが取付出来ませんので、
インナーバッフルを使用します。
商品を取付。
インナーバッフル。ドア内に吸音材(デッドニングキット)を
貼ります。
吸音材を貼る事により、外に音漏れが少なくなるので、
きれいに聞こえる様になります。
純正のスピーカーは、カップラーで接続していますので、
社外品の配線をする場合は、変換接続コネクターを使用します。
その分配線が長くなり、スピーカー本体裏の接続部分の位置を
微調整する必要があるのと、下がった窓ガラスと接続部分の
すき間がこの車種だと狭いので、配線の通り道を考えながら取付
しなければなりません。
運転席側も同様に作業しています。
かなり時間をかけて干渉しないように作業をしましたが、
後日、「音が出ない」と、問い合わせがあり再度、修正しご迷惑を
お掛けしてしまいました。
ツイーターの設置。
純正でツイーターが、ダッシュボード上にあります。
スピーカーの大きい部分と、ツイーターをバランスよく音を鳴らす為に、
付属でネットワークがあります。こちらは、ナビゲーション裏のコネクターより、各スピーカーに取付けています。
純正スピーカー、純正ツイーターで、音が構成されていますので、
純正のツイーターの配線は、外しています。
社外品のスピーカーに取替えると、やはり音が違うように聞こえます。
取付後の感想。
ここの狭い場所に、接続部分がある様に取付するのですが、ここの微調整が不十分で振動で音が出なくなってしまい、ご迷惑をおかけしました。
同じ曲を流しても、スピーカーを交換するとまた違うように聞こえ、
運転中に車内で聞く音楽がまた一段と良くなり、ドライブなどでテンションが上がりますよね。
純正オーディオでも、スピーカーを取替えるだけで良い音になるのはもちろんですが、高価なナビゲーションを取付けると、オーディオアンプがかなり良い物が入っているので、最大限性能を発揮するにはスピーカーを取替えるのがおすすめです。
個人的には、好きなジャンルでスピーカーを決めてみて下さいと説明しています。
高音の曲が好きな方は、カロッツェリア(パイオニア)
ロックなど、曲のテンポが速いジャンルが好きな方におすすめです。
アルパインは、どちらかと言うと遅めのテンポの曲調が好きな方におすすめです。
あくまでも、個人的な感想です。
私はアーティストでは、BABYMETAL・Aimerが好きで、
対照的ですが、BABYMETALはヘビメタ。
Aimerは、テンポが遅めの曲調ですが、どちらも高音の曲を歌うので
カロッツェリアのスピーカーにしています。
色々書きましたが、結局は好みですけど…
その他、色々なジャンルも聞きますので、カロッツェリアの音を聞きたい
場合は、私の車で視聴できますので、お気軽にお問合せください。
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