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7年2月8日 今週のニュース 混沌の始まり 

 最強寒波が列島に居座っています。今年初めての雪かきは腰にこたえました。被害に遭われている方々にはお見舞い申し上げます。

 石破総理も大役を終えられほっとされたでしょう。これから何が起こるかはわかりませんが、いきなり正面切って難題を押し付けられることはなかったようです。
 しかし、誰もトランプ大統領を止めることはできません。プーチン氏も習近平氏も似たような存在ですが、あの主張と物言いは、驚きを超えてその影響力には改めて感心すら覚えます。アルゼンチンのミレイ大統領のように他の国のトップに強い影響を与えないといいのですが。増々世界が荒れそうです。世界一の軍事大国、米国だから言えるのかもしれません。
 関税を脅しに使い、移民追放を軍隊をもって行う。グリーンランドとパナマ運河をおさえることは対ロ、対中戦略に極めて有効。現場では大混乱していたジェンダーのスポーツ大会参加にメスを入れ、WHOの拠出金の引き下げを画策。掲げてきた公約には矢継ぎ早に手を付ける。驚いたのはガザの所有発言。ハッタリでしょうか、このお方の怖いところはどこまで本気なのかわからないところ。まだトランプ氏は就任してひと月も経っていないのです。プーチンや習近平同様に、3期目も本気で狙っているかもしれません。トランプアメリカはさすがに手強い。

 ある時家電が一緒に故障して困ったことありませんか?
たいてい大物家電は新築、引っ越しを機に揃えたりします。そうすると経年劣化し、同時期に壊れたりすることもあります。
 国のインフラも同様です。日本の下水管の総長は50万キロ近くあるようです。耐用年数は50年くらいで、既に耐用年数に達した下水管は3万キロに、10年後には10万キロ近くになるという数値も。道路や鉄道と異なり目視確認が難しい下水道や上水道の経年劣化、これらの管理を想像すると今後の対策は難しいものになりそうです。インフラの経年劣化に巻き込まれた方にはかける言葉も見つかりません。この問題は今後重要な課題の一つになりそうです。

 あまりにニュースが多すぎて、今年は様々な変化が起こるかもしれません。

【Reg's Diary      たぶれ落窪草紙  2月8日(土)】

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