RocketLeagueもっと流行れ…!!!
お久しぶりです、Regです
とうとうRLCSが日本にやってきて一気にロケリが盛り上がる!!!
と思っていた時期が私にもありました
ですがそんなことは全くなく、オープン予選ではDAY1、DAY2すっとばししなくてはならないほどチーム数が少なく、RLCS運営も困惑している始末です
なんでこうなってしまったのか?
それは単純にまだ日本でロケットリーグというゲームにおける土壌が発展しきってないからだと思います
つまりゲームとして伸びてない
まだまだ発展途上なだけで日本でロケリが流行らない、とは思ってないです
じゃあロケリが今後伸びるためには何が必要なのか???
そもそも伸びてるゲームって何?って話になるんですけど、おそらく
・競技人口が多い
・配信や動画などのコンテンツが多い
・大会等のイベントが盛ん
つまり「市場としてお金のめぐりが良い」ということが重要なのかなって思います
勿論これは私が勝手に思ってるだけですし、esports業界のことを知っているわけでもない完全な素人考えですので間違ってる部分も多いと思います
もしこのあたりに関する有識者が見ていらっしゃいましたら、是非ともご教授お願いします
とりあえずは今私の自論を元に話を進めます
競技人口の増やし方ですが、まずはゲーム自体を見かける機会を増やす必要があります
人の認知には1度見ただけでは印象に残りにくい、行動に移しにくいというものがあります
何度も見ることで脳に刷り込まれ行動に移しやすくなります
選挙ポスターとか街頭演説の効果にもあるやつですね
見かける機会を増やす方法は
・ロケリをメインで活動している人やチームの露出をもっと増やす
・元より露出の多い人やチームにロケリを何度もやってもらう
の二つが主だと思います
これに関しては以前書いたNoteでも同じことを言った覚えがありますね
とにかく露出を増やすしかないんです
なんだったら「配信や動画などのコンテンツが多い」「大会等のイベントが盛ん」ってのも同じとこに行きつきます
結局は人の目に触れる機会を増やして、関わる人間の数を増やすのが一番なんです
そして「ロケリをメインで活動している人やチームの露出をもっと増やす」ことと「元より露出の多い人やチームにロケリを何度もやってもらう」ことを両立する一番効率が良い方法があります
それが現在ロケリで活動しているチーム、プレイヤー、コンテンツクリエイターがチームに入ることです
今頑張っている人達がチームに対して自分を、自分たちを採用しませんか?と働きかけることがまずは第一歩なのではないかと
ここで発生するかなり深刻な問題が一つあって
「ロケリプレイヤー露出嫌い問題」です
なぜか知らないけどトップ層のプレイヤーはチームに入ることはおろか、配信ですら嫌がる人が結構多いです
今いる人達は趣味の延長上でトップにいる人が多いのでしょうがない部分も多いと思います
チームに入ってプロとしてやるぞ!ってこのゲームを練習してた人なんてほぼいませんから
私たちは後発組、今からロケリを始める人やプロを目指してくれる人に期待するしかないですね
え、そもそもお前はそういう活動しないのかですって???
私はこれ以上ロケリ上手くなる気がしないので無理ですね!!!!!!!!!!!
私自身の露出でロケリを盛り上げるのは難しいので、大会運営だったりで貢献はしているつもりです(震え声)
後発組を増やすため、プロを目指す人が増えるために今後必要になる要素としては「土壌の形成」です
そして土壌の形成に必要になってくるのが企業などによる大会、チームスポンサードです
現状で企業スポンサードのある日本のロケリチームは
・東京ヴェルディeスポーツ
・DeToNator
・Method2Madness
・Parabellum Esports
(上記二つは日本人がいるがチーム母体は海外)
の4チームしか存在しません
やはりここが増えない限り、そもそもプロを目指そうなんて思う人は増えないです
なぜならロケリというゲームは、たとえどれだけ強くなっても報われる可能性が低いゲームだから
だったらFPS練習して実力つけた方がプロ入りできる可能性ありますもんね
でも企業は企業で参入しにくいゲームでもあるんですよね
ロケリの特徴として
「そもそもロケリはesportsであってesportsでない」
というのがあります
どういうことかというと
esportsの特徴である「流動性」に当てはまらないということです
大半のゲーム、esportsは数か月、数年ごとに環境が変動していきます
数年経ったらそのゲーム自体がサービス終了している場合もあります
むしろ同じゲームが何年も何年もトップティアで競われていることの方が珍しいと思います
同じゲームジャンルでも新作登場によりタイトルが変わり、アップデートや運営によるテコ入れによって環境が変わり
そういった流動性、変動性を併せ持っていると思います
しかしロケットリーグというゲームはサービス開始から今までほとんど環境の変化がありません
勿論プレイヤーの技量が上がったという形では変化していますが、アップデートによって環境が変化したことはほぼないです
(Fennecという車体が使用率トップになったりしましたが、あれは内部のデータ的には今までと変わらず(FennecはOctanと同じヒットボックス)、視認性やプレイヤーの気分の問題も大きいですし、相手がFennecだから自分もそれに合わせないと…というようなことにはなってないので、環境の変化とは思っていません)
どちらかといえばesportsよりもリアルsportsに近い特性を持っているということです
まだゲーム自体の歴史が浅い分リアルsportsには及びませんが、そちらに近い分類だと私は思っています
この「流動性」のなさの何がいけないのか
「変化」がないということは「盛り上がり」が無いということにほぼ直結します
環境が変わる瞬間というのは例え一過性だとしても看過できないほどの盛り上がりが出ます
それは企業としてもやはり目に入ってくるものだと思います
まぁつまりロケリに参入してもそこまでメリットを感じられないってことなんですよね
競技人口が現状多くない、プレイヤーの露出も少ない、いまいち盛り上がりに欠ける
迂闊に手を出せないのが現状なのかなぁって
今気づいた方いますか??
そう結局このNote「卵が先か鶏が先か」って話を永遠にしてるだけなんですよね
企業などによる土壌が形成されたらプレイヤーが努力しやすくなるし、プレイヤーの意識が変われば企業の見る目も変わってくる
ただ逆に言えば
リアルesportsのように歴史が形成され、環境や土壌が形成されていったら、おそらくかなり大きな市場になると思います
結論のようなもの
結論というか今一番ロケリが発展するのに必要なのは、言葉は悪いですけど「人柱」なのだと思います
現状ではほぼお金は動かないし、どんなに頑張っても報われない可能性の方が高い
それでもロケリを盛り上げるために必死で活動する人なんだと思います
またお前が人柱になれよ!って声が聞こえてきた気がします
一応これでも頑張ってるつもりです( ˘ω˘ )
今GracesBlazeCupという大会を開催していて、今月末の2/27に第三回が開催されます
もちろんこれ結構お金と時間かかってます、ただでさえお金ないのにめっちゃ身銭切って開催してます
ひとえにロケリというゲームの露出を増やすこと、認知してもらうことを祈って活動してます
私自身としても裏で結構頑張って動いてます
途中これ以上上手くなる気がしないとは言いましたが、それでもランク自体は上げるために練習してます
あまり言うべきではないんですけど個人的に企業に話しに行ったりもしてます
まぁ私がめちゃくちゃ上達してSSLになってRLCSアジア予選でも常にトップ4に入れるくらいの実力になったら、どこかのeスポーツチームに自分売り込み行ってきます
ではこんな長い文章を最後まで見ていただきありがとうございます
ロケリがもっと人気ゲームになることを祈っております