パズドラプロリーグ2022 4~7戦目
前回の続きです。
試合の様子は実際の動画をご覧下さい。
4編成並びの画像、試合の画像はパズドラプロリーグ公式チャンネル様(https://youtube.com/channel/UCWJaxwKfLpwdcNw7bgCcI-A)よりお借りしています。
以下常体
編成解説
前回同様に多色に強い/単色に強いを軸にしたが、今回は特に十字に対して強いかを重視した。シーズンのサブからしてラーが強くなく、りんトリオは無難に組むと単色/十字どちらにも有利にならなさそうだったため、十字以外の多色を見る必要性が薄いと考えた上での判断だった。
十字が多いのであれば、やはり暗闇+指減少は強力である。盾割りを5ターンにすることでカーバンクルのミオンで詰まず、マドゥでボルケーノも返しうるので、十字ピンポイント対策ではないのが良い。
しかし、この環境は毒お邪魔妨害がほとんど存在せず、十字に対する暗闇の通りは非常に悪かった。(実戦では通ったが)
ブラフマーの4強も対多色で有効な打点にはならないのでこの編成は良くなかった。反省
ラーが少なければ通りが良いのはカーバンクル。ヘライースによる妨害がないので、コットン+リーダーの目覚めではなく、サラスヴァティの回復供給で耐久を底上げする形にした。
当初はリベルタスの枠が多色に役割のあるコットンだったが、初手にコットンが使えずスタイルAのサラスヴァティがバインド耐性を持っていないため、オーディンの初手バインドがどうしようもない事に気づいてリベルタスになった。
ラーが少ない上にオーディンのエンハンス枠も曹操やサンダルフォン辺りなので、単純な多色としては魔剣士の対策を優先する人が多い想定で十字枠はオーディンにした。ラー採用で指延長3ターン+マリエルで(主に魔剣士の)指減少上書きをして魔剣士に不利にならないようにして、余ったURと光目覚め、光ドロ強で多いであろうたまドラを返せるようにした。
単純な火力で言えば(無対策なら)十字ですら返せないので、ロック解除による妨害の通りも加味して4リーダー目はたまドラに決定。リベルタス以外のカバンは回復2凸で闇メタまで貫通、2way×2で2列ない時に6-4で消して全体的な火力を確保した。
こちらは単色に強い想定で組んだ。
全体的にこちらの方が極端な編成が多く、狙いを外した時のリカバリーが難しいのはあまり良くなかった。
セリカアキレウス型ラー。
常時盾割りのラー+単色に対して1ゲージだいたい取れるアキレウスで単色を(ほぼ)全部完封する作戦。タイプエンハが無いので多色にはだいたい勝てない。(判定2色かアキレウスで止めるかだけど色弱いしそもそも全色止められがち)→神バランスどちらかのキラーにした方が良かった
回復ドロ強を積んだのは他のドロ強よりもセリカアキレウス時の耐久を優先するため
回復耐久型アルテミス。
サブで強い神エンハが曹操だけの環境だったので、盾割り最強のラーや木が強い多色(オーディンなど)を採用しづらそうということでミラーも少なそうな木単色として採用した。(木単色バステトは知りませんでした。😢)
4ターン盾割り・最低限の投げ・継続耐久力(回復力2倍時に実質HP600万前後)・瞬間耐久力(更にコットンで3000万)と揃っていて、ラーも少ないのでオーディンやダグザに弱い以外はそこまで欠点がなさそうだった。
ほぼ単色完封魔剣士。
環境に居る単色が、
①ロック解除投げ(たまドラ・ボルケーノ)、②ロック解除無しの投げ(ペルセポネ、投げカバン)、③複数盾+上書き(カバン)
想定だったので、①をドラキで止めつつ②と③を4ターンロック及び5ターン盾割りで対策することで単色全部倒せるのでは?という組み方で組んだ。
実際のところバインドカバンには勝てないし、セリカアキレウスのバステトもキツそう(試合中は勝てる想定でピックした)なのでこの手の組み方は難しい。
チームAと同じカバン。
強いて言うなら、こちらは当初からリベルタスを採用する予定だった。(たまドラとペルセポネにほぼ間違いなく勝てるようになるため単色に強い前提と噛み合う)
実際の試合解説
4戦目:vsみゅあら☁選手(https://youtu.be/437UCdz25Nk)
多色3なのでA…ではなくB
アルテミスの通りが良さそうで、ホルスのキラーパを想定した時にラー+魔剣士の方が良さそうだとかの理由だったはず。今考えるとAでいい
この試合AとBの選択とかピックがかなり良くない
初戦はラーを選択
何故か分からない(カバン1点読み?)
ジャルゴだけでは魔剣士に基本勝てないと思うが…
立ち回りは悪くなかったけど最終ターンに盤面最大が組めなかったので判定負け
2戦目は魔剣士(盾割りが入らない事が多い)、カバン(ミラーは気合い)読みでカバン選択
ホルスはキラーパ想定なので引きたくなかった
4ゲージ削って勝ち
エンハ下way2本されてたら止められてたので危なかった。初手止めた時点で3ターンエンハで削りきるために2ターン目にミオンを使うべきだった
魔剣士の木は強くない想定で、どちらが来ても勝てると考えてアルテミス(実際は呂布エンハ下のエンキドゥが木2セットで150万くらい、盤面次第だがway2本で抜けるのでだいたい大丈夫)
2ターン目にザパンが来なかったので勝ち
2でザパンされた場合3闇メタで耐えられて4ゼラコットンカサブランカ(orカノ)で耐える事になるが、5ターン目エンハ無しでゲージを削られるか次第になる(耐えれば勝ちだけど削られると判定で3色(か光込みの4色)取られて不利)
水4/4の9コンボで250万?なので耐えそうではある
5戦目:vs☂️ふぃあれす☂️選手(https://youtu.be/GcA90RRYaeI)
単色3ずつ(昨今のバステトはだいたい単色)なのでBを選択
相手視点で木染めバステトの通りが良い(このシーズンはセリカアキレウスのラーはマイナーなので多色に返される/妨害されることがない、ロシェアキレウスカサブランカパールの強妨害、アルテミスはダグザで返せる)ので、バステトが来る読みの魔剣士
多色のりんトリオもパズルが組めれば魔剣士で勝てると考えていた(怪しい)
ラーはカサブランカ単+ロシェアキレウスパールの分け打ちが厳しそうで断念
バインド盾割り上書きで100%勝てないので負け
これはしょうがない
バステト読みで1番勝つ可能性が高いラーを選択
順当に負け
99%勝てないけどさっきの対面よりは勝てるから初手の2L組まないのとかパズルミスとかは良くない
6戦目:vsスー☆選手(https://youtu.be/0hFqeumuRzQ)
多色3/2で単色もボルケーノなのでAを選択
ラーが強くない環境なので初手ラーは来ない(ラーはカバンの抑制役兼どこかのピンポイントメタ)と予想して初手カバン
ボルケーノのフレイムゾーン(水100%軽減+盾割り)がある程度居るのを知っていたら違う選択をしたかもしれない(この時点ではカバンは対ボルケーノ勝てる想定)
りんトリオも刺さりがいいが、先投げするならラーが来ないだろう1戦目はカバンを優先
盾で2回止めて勝ち、最終ターン回復落ちコンないと耐えてなかったけど判定は勝ってたからセーフ
反省点として2ターン目にミオンを使うべきだった
(詳細→相手2ターン目欠損でスキル使用すると残り4枚、自分3枚で最大枚数打ち合う時にボルケーノ→エルドラドに対してリベルタスが挟まるので読み合いの要素は残る。実際のように水目覚めで4消し以外で倍率が発動した時にエンハがあれば削りきれるので、2ターンエンハで2/3ターン目どちらで投げられても落ちコン次第で突破可能な状況に持ち込めた)
前述の通り刺さりがいいのでりんトリオを選択
4ターン目耐えて勝ち。とはいえほぼ負けの展開
まず初手ルーツゼローグが良くない。明らかにウラヌスを使うターン=操作時間が長いターンな上、軽減のバルボワを使えないターンに仕掛けるのは愚策。
盤面の火ドロップも減るのでゲージ削りすら怪しくなる。2十字盤面とはいえ待つ方が勝率は高いはず
相手の操作時間を確認して(体感)SR覚醒が指延長か暗闇耐性か判断して動くのが理想だが、少なくとも初手打ちは勢いに身を任せすぎている
次に2ターン目、火落ちコンがなかったら削れてない。最優先で盤面で2セット組む必要があった
また、2ターン目のバルボワも温存するべき。盾割りとしての役割は無いので軽減orスキル枚数要因として使うが、ナポレオンによるエンハの上書き読みはブラフマーマドゥとの同時使用が前提だし軽減にしてもバランスエンハ+光2セットのターンは使う意味が無い。せめてルーツにエンハが乗らないターンに使うべきだった
7戦目:vsちっぴー選手(https://youtu.be/xl_5ujgNazo)
もう一方はボルケーノゼウス→りんトリオたまドラ
単色3/2で、単色2を引いた時にラー不採用でカバンアルテミスがそこそこ通る、魔剣士は2戦目同様組めればりんトリオに勝てる想定でかつたまドラカバンは(バインド無しなら)勝てるので、単色2でも問題ないと考えてBを選択
多色1で魔剣士は温存すると予想してラーを選択
ジャルゴの毒目覚めが刺さって3色と判定で勝ち
毒目覚めがなかったらコンボ数と光の判定どちらも厳しかったので1/2勝負次第だった
また、4ターン目のテテュスは不要、落ちコンで回復目覚めが仕事していれば判定にならず勝ちだった
魔剣士に返されなければどれと当たっても勝ちそうなのでアルテミスを選択
有利対面で勝ったけど反省点あり⬇️
1ターン目落ちコンなかったら削れてない&耐えてない。木way入れたのは偉いけど闇メタ(実質45%軽減)あるのでだいたい与ダメ1/3と考えてパズルを組まなければいけない。7コンボ組んで耐える事よりもゲージ削りが優先のターンなので良くないミス
ここで耐えられると水コットンと盾割りの読み合いも発生して、投げと合わせて計3ゲージ止められる可能性があるので負ける可能性は十分にあった。
おわりに
今月中に全部書きます→ギリギリ1つ書いただけ
申し訳ございませんでした。TGSまでには何とか書きます…書くつもりです(保険)
TGSも多分きっと振り返りします。それではまた
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