今回は自然素材を利用した工事をご紹介します。

船橋市にお住いの遠藤様。
以前お住まいのお宅に貼ってあったような
焼杉の腰板を使ってリフォームしたいとのご要望を頂きました。

今回採用したのは天龍木材 さんの内装材で
無垢羽目板内装用の焼杉です。

コチラは施工前。

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部屋全体に貼るとログハウスっぽくなってしまいそうなので
床から60㎝の高さに合わせて貼ることにしました。

コチラが施工後。

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色はライトオークです。
板の厚さは12㎜
壁の出隅と板の上部の見切材も同じ色で発注して納めました。
スイッチやコンセントのプレートも穴をあけてあります。

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和風の家具を置くとなお和風な印象です。
高級感もアップしました。

腰板の上部の壁と天井はサンゲツのRE-7416です。
白っぽい石目調の壁紙を選び貼りました。
腰板と既存の建具がダーク色なので
コントラストがはっきりしました。

飼っているわんちゃんが小さかった頃、
和室の聚楽壁を削ってしまったそうで…
今は大きくなっていたずらしなくなったので
きれいに直すことにしました。

コチラは施工前。

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他の部分は全然キレイなのできちんと
養生してから傷ついた箇所のみリフォーム。
しかし新築当時は緑色だったものが
月日が経つことで色が変わってしまっています。
そこでカタログからまわりの色と同じものを選びました。

コチラが施工後。

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まわりの色とほぼ同じできれいになりました~。
上部2面と窓枠内細く2面。かかった時間は3時間ほどでした。

あと、気にされていた箇所がトイレの床材のはがれ。
コチラ施工前

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なぜかドアの真下にフローリングと
クッションフロアの境目があるので
ドアに当たりはがれてくる様子。

今回は柔らかいクッションフロアではなく、
固めな30㎝角のフロアタイルを選びました。
コチラ施工後

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サンゲツのフロアタイルJK-516ミカゲ調です。
フロアタイルなら固めな材料なのでドアに当たることもなく
浮いてくる心配も少ないので安心です。

この他には間仕切りの建具を雪見障子に作り替えたり
襖の貼替や窓の格子取付も行いました。

その作業中ずっと2階に避難して頂いていたわんちゃん。

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おとはさんです。
ボーダーコリー系のとても綺麗なおとはさん。
打合せ中に気づくと足にあごを乗せてきて私を見てアピール。
毎回、心臓を撃たれます。

人見知りしない猫ちゃん、風月くんもいるのですが
写真撮るチャンス無くて残念(=´;ω;`=)です。

今回は以前弊社でリフォームをさせて頂いた
お客様からのご紹介でした。
とても喜んで頂いて何よりです!

住まいの悩み、色々出てきたら相談してみて下さい。
長年の経験でご提案できることさせて頂きます。

船橋市遠藤様 施工例は こちら
お客様の声は こちら

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