”ただの土”ではない。グリーンライフを楽しむための”相棒”だ。
微生物資材は肥料ではなくプレーヤー
ベランダでのグリーンライフで重要なのは”肥料”だと
思っている人が多いけれど、
環境が過酷になる程必要なのは、肥料よりも微生物というのが
リフォレスター実験を続けてきた一つの大きな答えです。
なにせ、植物がびっくりするほど枯れにくくなったので。
リフォレスターの設計図は”土の正体”を突き止めることから始まって
答えを探すために要素を分解し、
鉱物としての土
植物が枯れて分解した土
栄養素
それぞれの役割や特性、問題要素を洗い出し
それぞれの問題を解決、カバー、排除したりして
全ての問題を解決しつつ
誰でも購入できるものを組み合わせて作り上げています。
そのなかで、不可欠だと考えたのが”微生物資材”だったんです。
なぜか。
実際に土の中で働いてくれるプレーヤーに
コンポストのように悪臭を発生させるいとまを与えないほどのスピードで
野菜くずを分解して欲しかったからです。
そして最終的に選んだ土の中の相棒が、
カルス-NCRと鶏ふんに含まれる動物系(?)の微生物の
組み合わせです。
微生物資材とは、肥料ではなく、プレーヤーなので、
微生物自体が肥料にはなりません。
だから、彼らが働くための環境が必要です。
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