見出し画像

ベランダの広さには限界が.....。そうだ!海苔巻き作戦で行こう!

狭いベランダの残りは幅30センチ奥行きは20cm以下

我が家のベランダはそんなに広くありません。
奥行きは1m、幅は4mくらいかな。
そこにエアコンの室外機が2台あり、
端から約1mは湿気が溜まりやすかった元デス渓谷。
今は簡単なデッキになっていてデッキ部分は猫御用達の昼寝スペース
上部に奥行き25センチ前後のくの字の棚を作って
そこは多肉植物の居場所になっています。

反対側の端はお隣の部屋に続いているので、
消防法のためデッキ化できないし、あまり物は置けません。
なので、そちら側には山椒と金柑の鉢を置いて
残りのスペースにリフォレスター3箱と、
これまた猫が外を眺めるための台を置いています。
基本的に夏と冬はエアコンをかけるので
室外機の前にリフォレスターを置くわけにはいかないので
どうしても室外機の前はデッドスペースになってしまいます。
それいがいで使えるスペースは役幅70cm。
そこには箱型プランターを置いているので
今使えるスペースがあるとすれば、
猫が外を眺めるための台の半分。
幅30cm、奥行き20cm…よりも狭くないと猫が悲しむだろうな。

この猫のための台はいちどリフォレスターのために崩していたもので、
幅が60センチありました。
猫的に、リフォレスターの蓋は寝そべった時に足が出るので
それが不満だったようで、
猫に甘い私は、泣く泣く猫様お昼寝台を元に戻したのでした。

その猫様お昼寝台から、さらに場所を分けていただきたく
画策するのです。

すだれ巻き栽培で大根を植える

前回どこかで見た「すだれでごぼう栽培」を
うろ覚えで思い出し、
今回はすだれで根菜栽培に挑戦したいと考えました。
すだれなら、場所を変えるのも楽そうだし、
猫も騙されてくれるかもしれません。

先週末さっそく簾を買いに近くの100均に出かけましたが
売っていませんでした。

そこで昨日、職場の帰りに三多摩地区のダイソーへ寄ってきたのですが、
規模が大きくてびっくり!
うちの近所の4倍以上ある!

噂でダイソーには種も、生植物も置いてあるって聞いてたけど、
ほんとだったんだぁ。
規模がデカけりゃすだれなんて...…あった!

この時期に、恥ずかしげもなく、簾を持って電車に乗る勇気ですよ!

で、さっそく本日「すだれ、海苔巻き式栽培」を始めるのです。

材料はすだれと、フェルト、麻紐

すだれは幅45cm、長さ112cmと長いので、
半分に切って使います。
切ったところからカヤを5本くらい抜いて
切った部分の紐を結び直しておきます。

すだれの上にフェルトを敷いて土を乗せる

ここからは海苔巻きの要領、というか、
まんま海苔巻き方式で、すだれの上にフェルトを敷き、
そこにリフォレストした土を置いて巻き、
フェルトの片方は麻紐でしっかり縛った上で、
フェルトで包んだ土をすだれで巻きます。
今回の土はイチゴにも使ったリフォレスター2号器の土です。

思ったよりも土をフェルトで撒くのに手間取ったので
ここはもっとやりやすい方法を考えた方が良いな。


とりあえず5粒撒く

フェルトは上側をだいぶ余らせて折り返しましたが、
それは筒の下の部分を水捌けのために浮かせたかったためです。
植える大根はあまり長くならないようですし、
すだれを使うとはいえ、土が下にべったりつくのは
あまり良くない気がしたからです。


もう少し奥に置けば猫に文句は言われない...かも

と、いうわけですだれ海苔巻き式大根栽培が始まりました。
これで大根を1本栽培します。
ちょっと贅沢すぎる気もしますが、ここはベランダ栽培。
数よりも、大切なのはちゃんと育って収穫できること!
ここがかつて、ベランダデスバレーであったことを思い出し、
野菜栽培の新たな歴史に1ページを加えるのだぁぁぁ!

さて、うまくいきますかな。

いいなと思ったら応援しよう!