飲食店だけじゃない！自宅サロンのコロナ禍での在り方

飲食店さんが大変な世の中ですが、私達ボディメンテナンス業界も然り。

人の肌、特に足に触れる職業はやっぱり厳しい。身なりを整えたい、美しくありたいという潜在的な欲望を追求する美容系は、リピーターがいればいるほど社会情勢とはあまりリンクせずに生き延びることは可能でしょう。
一方健康系は、病気の予防となると後回しされやすい分野。何か症状があれば病院に行く人の方が多いし。

でも、今こそ必要なのは病気にならない体を作ること。
そのためのフォローとして私達を使ってもらえたらお互いウィンウィンになるはず。
必要とされている方にどうしたら届くのかを考えています。

コロナ禍って「もうすぐしたら終わる」とは思えない。これからも形を変えて続くでしょう。終わるのではなく、共存のイメージを持つべき。だとしたら今の働き方では私は潰れます。
ある意味、よく言えばコロナは良いきっかけをくれたと思う。

というわけで、オンラインは必須なのが重々わかりました。
セルフでケアできる方法、病気にならない体と心作り、災害時の婦人科系症状ケアなど、オンラインで伝えることが基本となるのだから、そのプラットフォームから作ろうと思っています。

自分の持つ知識は自分だけのものではない。あらゆる人に届けるためのツールとして使っていただきたい。
私の本望です。