満月の引力の影響
歳を経るにつれて月の影響というものを身体で受けている。
セラピー業界にいると、月といえば「お財布ふりふり」して金運を引き寄せる、みたいな情報が溢れていて、アンチスピリチュアルな私としては眉唾物で馬鹿にしちゃうくらい。
でもその先入観を取っ払ってみると、エネルギー的にありえるかもと思ったのは満月のたびに心身が乱れるから。
満月って、思っている以上に私達人間に大きな影響を与えているらしい。
(スリラーかよ)
ピンクムーンと言われる昨日(2021/4/27)の満月は土用中だったからなのか、体がどろっっっっっどろにドロドロ。
特に仕事終わりの夕方なんて背骨の重さを感じるくらいにどろっっっっっどろだった。
果たして本当に満月と土用のせいなのかはわからないけど、季節の変わり目である今の時期は体の機能が不安定なのと、月の引力に引っ張られていると考えれば納得できる。
こんな時は無理せず休むことが大切だってわかるけど、性格的に動きたくなるのが五行の「木」の気質。動いている方が気力的にもラクで。でも身体は胃腸系を表す「土」が弱くなっている。
「木」は完全なる前向き思考。横やりを嫌って自分の目標に進むタイプ。このエネルギーが強すぎると矢印方向に過剰なエネルギーを向けることがある。
「火」と「土」がその対象で、人によってこのどちらかに影響が出る。
私の場合は完全に「土」の胃腸系を攻撃していることを実感。
とにかく胃が弱くて食欲がかなり減るのと同時に、身体が異常に重くて動かなくなる。
ではその対処法。大元の「木」つまり肝を養生すればいい。
酸味を摂る、柑橘系の香りを使う、青野菜を摂る、ウォーキングする、筋肉を鍛える、眠る。
でもね、人間だもの。
行動を起こせないのが土用の期間なんだよな。
とにかく、土用は温存。満月の引力に引っ張られないように、五行の理論に従って自分自身でトライ&エラーすればよし。
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