パトリッツィは、ポスト・ポールニューマンの夢を見るか?【ロレックス・デイトナのプレ値】
私自身、現在入手が容易なロレックスの中で最も注目・評価しているモデルの一つにRef. 16520のエルプリメロ・デイトナがあります。
ようは、このモデルは私の中でガチ度MAXで😂大好きなモデルです。
ただ、市場・資産価値が高いか?と言うと話は変わってきます。
資産性を評価する時に、私が大切にしているポイントがあって、それは「人気度」と「レア度」になります。
その考え方について以前YouTube動画でお伝えしました。
じゃあこのエルプリデイトナはどうなのよ?と言う事で私なりの視点を共有してみたいと思います。
Ref. 16520の人気度
正直、ここはRef. 6263ほどまだ評価が固まっていない気がします。
今後、エルプリ・デイトナ16520(以下16520)がポスト6263となれるのか?と言えば、パトリッツィダイヤルの市場評価に掛かっていると思っています。ようは人気の世代継承が起こるか?否か?です。
6263は全世代がその存在を知っています。それはポールニューマンモデルの存在感が大きいからです。他のメーカーがパクりまくって、アーティストやセレブが必ず見せびらかしてくれるため、いまだに人気が衰える事がありません。
LVMHのアントワーヌ アルノーはデイトナ好き?
LVMH会長ベルナール・アルノーの長男・アントワーヌ アルノーはデイトナフリークのようです。多くの高級時計ブランドを擁するLVMHにも関わらず😂我慢できずに、なぜかショーでROLEXを着用し父親が激怒⁉したとかしないとか…。
じぁパトリッツィがポール・ニューマン的存在になれているか?と言えば、一部の時計好きに留まっている印象です。メジャーセレブで、このモデルを見せびらかしている人を見た事がありませんからね。
つまり、今の16520の世界的高騰を支えるのは、1990〜2000年の頃現役で憧れた層です。その世代が今リベンジ消費しているからだろうと見ています。つまり、私はこのど真ん中です😆
じゃあ、その下の世代に16520の憧れは継承しているか?と言うと…今はまだハッキリしません。
なぜかと言うと、16520の後継「Ref. 116520世代の憂鬱・彷徨い」があります。
Ref. 116520世代の憂鬱
この憂鬱には前期世代と後期世代がいます。
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まず前期世代です。
当然この後継モデルもカッコいいし、憧れた人も多くいましたが、実はある憂鬱を抱えた人も一定数存在したのです。
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