Star, その宿命
ひとつ前の記事で、わたくしが「情熱大陸」の King Gnu の皆さまの出演回を見たことをきっかけに、完全に彼らに(というか、常田さんに)ハマってしまったことを書きました。
今もその流れは続いていて、もう、朝からお昼休み、そして晩、うちに帰ってからもずっと「常田さん祭り」です(笑)
常田さんのその才能の素晴らしさ……というか、その「鬼才ぶり」は既に多くのメディアなどで世の中に広く伝えられておりますが、彼だけでなく、世の中には、それぞれの分野における一流のかたというか、天賦の才能を持っていらっしゃる方々がおられますよね?
そうした方々というのは持って生まれたもの……というのも、勿論ものすごくあるのだけれど、ご自身の努力によって更にその才能に磨きをかけてゆかれることが多い。でもね、そうしたあまりにも光り輝くものを持つがゆえの、凡人には到底わからないような苦労とかくるしみとかかなしみもきっとあるとわたくしなどは思ったりするのですよね。
光が濃いなら、闇も深い。でも、その闇に負けないだけの強さもまたご自分の中にきっと本来備わっているはずであって。でも、その強さをちゃんと発揮出来るか、生かしてゆけるか?、そこのところはきっとご本人にかかっていると思うのです。
もし、ご自分がやすきに流されやすい性格だったり、そのせっかく持って生まれた器をも破壊しかねないほどの、何らかの大きな負のカルマもあわせ持って生まれていたりすると、なかなかにずっと「ちゃんと第一線で活躍し続けてゆく」のは難しいもの。
人生、誰しも平等ではないけれど、「絶対的評価で言うなら」、それぞれ、ご自分に見合った「今世での試練」があるはずで、それを乗り越えてこそ、才能あるかたも輝いてゆけるというか。結局はそうなんだろうな、と思うのです。
凡人にはわからない苦労というかね。でも、同じ「人生を生きる」という意味での困難さ、というか、それは前述のとおり、誰しも自分に見合ったものを持っているはずだから、そういう意味では才能ある方々もきっとわたくし達一般人のように日々様々なことで喜怒哀楽があるはずなんですよね。
でも、これは違うよなぁ、というのは、才能ある方々というのは、世に出るお立場になられることが多い分、そのお立場を用いて、世の中に広くポジティブな影響も与えてゆけるということ。わたくしなど、ここ数週間、とにかく常田さんの才能のきらめきに随分とパワーをいただいておりますもの。そんなふうに、「今をときめく方々」には、世の中に広く大きく豊かに益をもたらしてゆける、というプラス面というか、ま、それも天から与えられたお役目のひとつ、ですよね、そうしたものがある。
とにかく何が言いたいかというと、光が強い分、闇もまた濃く深いだろうな、ということです。何かを持っていらっしゃるかたは、そのぶん、凡人にはわからないものも背負っていらっしゃるはず。でも、そうした方々に憧れ、心に華やぎや喜び、生きる上での希望をいただいている者としては、Star でいらっしゃる方々にはなお一層光り輝いていっていただきたいと心から祈るもの。「敬愛なる常田様」の益々のご活躍を願ってやみません。神様、「才能きらめく方」をこの世にもたらしてくださって、ありがとうございます。そして、同時代を生きていられることに感謝します。
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