Reeluの就活チャンネル「#7 就活生はXXなオファーは読まない?!」音声書き起こし
この記事は、stamd.fm「Reeluの就活チャンネル #7 就活生はXXなオファーは読まない?!」の音声を書き起こしたものです。
Reeluでは、stand.fmのトーク番組「Reeluの就活チャンネル」を配信しています。毎回およそ5分間、学生や企業の方をゲストにお招きして、就活についてゆるりと語らう音声配信です。
#7 就活生はXXなオファーは読まない?!
現役就活生ならではの視点が採用されたアプリの機能やこれからの就活文化について伺いました!
<出演者>
石橋 優真 / 慶應義塾大学
石丸 香織 / 株式会社Reelu
<目次>
ゲスト紹介
学生目線で発案したReeluの機能
就活生はXXなオファーは読まない!
企業と就活生のマッチングに最適?Reeluの展望
<トーク内容>
1.ゲスト紹介
石橋:リールの就活チャンネル!
石丸:この番組は、就活アプリReeluが、学生さんや企業の方をお呼びしながら、就活についてゆる〜くお話しするチャンネルです。
本日のゲストは、優真さんです。
よろしくお願いします。
石橋:よろしくお願いします。
石丸:では優真さん、簡単に自己紹介をお願いします。
石橋:慶應義塾大学経済学部に所属しております、石橋優真と申します。
Reeluのインターン生として働いております。
本日はよろしくお願いします。
石丸:ありがとうございます。
優真さんはReeluのインターン生として働きながら、就活生としてReeluのアプリも使ってくれているという状況ですね。
まず一つ目の質問として、Reeluインターンで何をしているか簡単に教えていただけますか?
石橋:メインでは、アプリのサービス開発を担当しております。
その一方で、学生という立場を活かして、学生目線の意見とかアドバイスをReeluに入れているっていう感じになります。
石丸:両方めっちゃ大事なんですけど、
二つ目の、学生目線で意見を言ってくれてるっていうところを今日は深掘りしていきたいと思います。
2.学生目線で発案したReeluの機能
石丸:Reeluのアプリの中で、一つすごく重要な機能を優真さんが提案してくださっていう記憶なんですけど、それについて教えていただきたいんですが、まずどんな提案をしたか教えていただけますか?
石橋:僕が提案させていただいたのは、オファーの文字数制限です。
これはどういうものかというと、企業が学生にオファーをする時にメッセージが送れるんですけど、その時のメッセージを140文字以内にするようにという制限をかけました。
石丸:Twitterですね、140文字というと。
石橋:そうですね、Twitterと同じ感じなんですけど、
この140文字制限をなんでかけようかと思ったかっていうと、今の就活、今の自分の世代だと、70社とか90社とか、多くの会社を受ける人が平気でそこら中にいて、
そういう人たちは日々いろんな会社から長文のメッセージを受け取っているという状態になります。
そうなると、たくさんの企業から長文のメッセージがきて、長すぎるメッセージを送ってきてる会社だと、いちいちそれを読んでる暇がないとか、そもそも読まないみたいな人が多いので、
だから140文字という制限をかける事によって、企業のオファーの文字数を減らして読みやすくするというのと同時に、
企業側にとっても文字数制限があることで、本当に伝えたい情報しか伝えない。
さらに温度感とか気持ちがより学生に伝わるなと思ったので、学生目線の意見として提案させていただいて、実際に実装されたっていうふうになりますね。
3.就活生はXXなオファーは読まない!
石丸:めっちゃ真をついてるなって思うんですけど、今の話で二つあるなと思っていて、
一つは長文だと読みづらい、読みたくないっていう話ですよね。
これは世代的なものもあるんですか?
石橋:そうですね。
やっぱり僕より上の世代、Z世代じゃなくて、メールでやり取りをしていた世代の方とかだと、
未だにLINEとかチャットサービスを使う時でも、メールのように長文で一つの吹き出しで送るっていうことをまだよく見かけるんですけれど。
石丸:耳が痛いです(笑)
石橋:やっぱりZ世代とかそれ以下になると、チャットサービスは本当に文字数少なく、友達とメッセージ送りあうことが多いので、
そういった背景もあって今回の提案をさせて頂いたというのはあります。
石丸:私は86年生まれなんですけども、メールから始まってるんですよね、携帯の文化が。
チャットは当時パソコンでしか無くて。
でもZ世代の方たちってLINEとかインスタのDMとか、チャット文化があった状態で携帯を持ったっていうことなのかな、そこが違うのかなと思いました。
二つ目は、温度感とか気持ちが伝わるっていうことなんですけど、
これって長文だと伝わりづらいんだけど、短くするとポイントが詰まってるから、より伝わるっていう解釈で合ってますか?
石橋:そうですね。
やっぱり今の就活って、本当は学生が知らなくてもいい情報とか色々な情報が多すぎて、本当にその学生に伝えたいことは何なのかとか、
オファーを送るにしても、その学生の何に惹かれて企業側がオファーをしているかっていうのが分かりにくくなってしまうんですよね。
そういったところのポイントをわかりやすくするという意味でも、文字数が少ない方が良いのかなとは思います。
石丸:「お世話になっております」とか「どうぞよろしくお願い致します」とかっていう定型文も含めてですね。
石橋:そうです。
一つ一つのセンテンスだと短いかなと思うんですけど、ちりつもなので(笑)
そういったところを省いていくと、本当に伝えたいメッセージを学生側に伝えられるかなと思います。
石丸:なるほどです。ありがとうございます。
4.企業と就活生のマッチングに最適?Reeluの展望
石丸:この140文字制限然り、やっぱり私たちから見ると、あまり出てこない意見かなと思っていて、
学生さんだったり、就活生だからこその意見がまだまだあると思うんだけど、
優真さんの中で、Reeluアプリは今後どうなってほしいとか、どうしたいっていうものがあったら教えてほしいです。
石橋:僕の周りの今就活をしている人たちの様子を見ていると、
入りたい企業があるとか、世間的に入れたらいいと言われている企業、その企業に入るために、その企業に合った自分を演じるっていう人が多いかなと思っています。
だけどやっぱり、Reeluが担う役割としては、その人のありのままの姿を見せて、ありのままの姿を見て採用したいとか、一緒に働きたいとか思ってもらえる会社とマッチングすることが本当に重要なことだと思っています。
働き始めてからやっぱりこの会社違ったな、とか、働き始めてからストレスと溜め込んでしまうっていうミスマッチが、社会問題に繋がるかなと思っていて。
やっぱり働き始めてからストレスを溜めてしまって人生つまらないなっていう風になってしまっても、本当に社会的に悪いので。
働き始めてからも、やっぱりこの企業に自分に合ってたんだと感じられることが大事だと思うので、ありのままを企業に見せられる、そういった文化を醸成していく役割をReeluが担えればいいかなと思います。
石丸:ありがとうございます。
まさに、だなと思っていて、
私たちもそうなんですけど、企業の人事さんと話していても、作られたキラキラした方を採用しても、お互いミスマッチになってしまうから、
その学生さんのありのままの人柄を見せてもらって、それでお互いにマッチしたと思ったら入社してほしいと皆さんおっしゃるんですよね。
とはいえ、学生さんの立場になったら、「内定ほしい」とか、「焦る」って気持ちも分かる中で、
やっぱりそれでも自分らしさを出しても良いんだよっていう雰囲気だったり文化っていうのを創っていきたいですね。
では、本日もありがとうございました。
石橋:本当に楽しかったです。またよろしくお願いします。
ありがとうございました。
石丸:Reeluの就活チャンネルでは、学生さんや企業の方をお呼びしながら、就活についてゆる〜くお話ししていきます。
学生さんの出演や質問レターもお待ちしています!
ありがとうございました!
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