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#17 情報社会だからこそ経験しよう!就活前インターンの魅力

この記事は、stand.fmで配信しているReeluの就活チャンネル「#17 情報社会だからこそ経験しよう!就活前インターンの魅力」の音声を書き起こしたものです。

Reeluでは、stand.fmのトーク番組「Reeluの就活チャンネル」を配信しています。毎回およそ5分間、学生や企業の方をゲストにお招きして、就活についてゆるりと語らう音声配信です。

#17 情報社会だからこそ経験しよう!就活前インターンの魅力

インターン先の企業に入社を決めた24卒のゲストをお呼びし、実際に行っていたお仕事内容や、就活前に長期インターンを経験する魅力についてお話し頂きました🙌

<出演者>
若林 芽衣さん/ 神奈川大学4年生(24卒)
石丸 香織 / 株式会社Reeluスタッフ

若林:神奈川大学の若林 芽衣です、4月から4年生になります。

石丸:若林さんは就活と並行して長期インターンを頑張っていらっしゃるということで、 今日はそのお話を具体的にお聞きしていければと思っております。


長期インターンについて

インターン先はどんなところ?

石丸:まず1個目の質問ですけれども、インターン先について簡単に教えていただけますか?

若林:デジタルハリウッドが母体で、世界を変えるGeek(ギーク)を目指す大人のための起業家・エンジニアスクールを運営するコミュニティ「ジーズアカデミー」でインターンをしています。

どんなお仕事をしている?

石丸:若林さんは、ジーズアカデミーさんで具体的にどんなお仕事をされているんですか?

若林:インターン先では、 主に受講生の募集や講座クラスの運営を行なっています。受講生の方々とお話をして、毎日色々な刺激を得ています。

一番印象に残ったエピソード

石丸:長期インターンのお仕事の中で、印象に残ったエピソードがあれば教えていただけますか?

若林:一番印象に残っているのは、インターンを始めてすぐの頃に、新規講座として大学生向けプログラムを募集の面で担当したことです。 SNSやイベントの開設、広告も様々な方面から大学生に届けようと苦労しました。残念ながら今回少し人数が足りずに開講できなかったのですが、今後もっとパワーアップした形で開講できるように今頑張っています。

石丸:元々は大人のためのスクールですが、今回は大学生の方向けの講座開講に挑戦されたということですね。

長期インターンをしてよかったこと

石丸:これまで長期インターンをしてきて、よかったな、楽しかったなと思うことをあげるとしたらどんなことがありますか?

若林:インターンをして良かったと思うのは、何より自分の芯に気づくことができたっていうことですね。 元々就活では業界も絞っていなくて、やりたいことも本当になかったので色々なところを見ていました。たまたま教育免許を取得中で、それが活かせるかな?みたいな下心もありつつ、教育の分野を中心に考えていたんです。

石丸:「自分の芯に気づくことができた」というお話がありましたが、どういうものか教えて頂けますか?

若林:私は小さい頃から、自分らしく生きていきたいという気持ちがすごい強い方なんです。悪く言ったらすごくわがままに聞こえてしまうかもしれないんですけど、それを曲げないで生きていく方法はないのかなって考えていたんですね。

でも教育業界で働くとなると、やっぱり公か民間の教育か?という選択が必要で。もちろん私は教育免許を取っているので、学校の先生になるつもりで授業を受けていたんですけど、 そこにギャップを感じていて。教育ってきっかけでしかないはずなのに、正解を押しつけているようなスタンスがあるなというのをすごく感じたんです。

自分も自分らしく生きていきたいし、これから生きていく学生にも、自分らしくクリエイティブに生きていってほしいと思っていましたね。

石丸:それは素敵ですね。 インターンを通して、そういったご自身の思いに気づくことができたんですね。

現在の就活状況

石丸:長期インターンのご経験や、自分の芯に気づいたことで、その後の就活状況は今どうなっていますか?

若林:ジーズアカデミーの母体であるデジタルハリウッドから内定を頂きました。インターンを過ごす中で、ここで働きたいなという気持ちが強くあります。

石丸: おめでとうございます! すごくいいですよね、インターンで長い時間一緒に過ごしていると思うので。

お互いどんな人?どんな会社?というのが分かった上での就職活動だったってことですもんね。

若林:それは本当に大きいなと思っています。人事の方にも「面接だけでは見えない部分も知っていたっていうこともあって、内定を出した」というお話をされて、インターンしていてよかったなと。

石丸:面接からだけでは見えない若林さんの良いところや魅力を知ってもらえていたってことですね。


長期インターンで、会社のXXな部分が分かった

石丸:逆に若林さんから見て、インターンを通して会社のことがよりよく見えたなとか、雰囲気が分かったなっていうこともありましたか?

若林:そうですね。インターンをしていると、やっぱり良い部分も悪い部分も見えてくるんですね。 マイナス的な意味の悪い部分ではなくて、業績として落ち込んでいるときにちょっとピリピリする感じとか。後は、ビジネスパーソンとして働く心得みたいなものを生で感じる部分もありました。対面のインターンだからこそ肌を通して感じられることだったと思っています。


大学1・2年生の方へのメッセージ

情報社会だからこそ経験しよう!

石丸:これからインターンを探す方、就活を始める方に伝えたいことがあれば、ぜひメッセージをお願いします。

若林:私はコロナ禍で後輩がいなかったので、ぜひこれは伝えたいなと思うんですけど、「とにかくやってみてください」の一言です!

学生は思っている以上に「あの仕事は大変そうだな」とか、想像で決めつけてしまっているものだなと。私もそうだったのですが、SNS世代やコロナ禍の影響によって、情報収集能力があるからだと思います。

それはすごくもったいないと思うので、想像だけではなく、ぜひ実際にトライしてみてほしいです。

石丸:情報収集能力が高いゆえに想像力も働きやすいけど、実際に経験してみたら全然違ったりもするよっていうことですね。

若林:本当に学生って、情報をたくさん持っていても確実に経験が不足しているなと思います。私もインターン中は「受け身すぎる」とよく怒られてて、 今でも怒られるんですけど笑。

長期インターンは自分や企業を確かめる期間

「〜させていただいている」みたいに言ってしまうことがあったんですが、よく先輩に「させてあげてないし、させられてもないでしょ」って言われて。

「自分でここに来て、自分でやってるんだから、自信持ちなさい」みたいな話をされて、 すごいそれが衝撃的で。

インターン生を採用している企業はみんなそうだと思うんですけど、ちゃんとインターン生社会人として扱ってくれるし、それなりの成果を求めてきているので、 だからこそ仕事ができない申し訳なさとか尊敬とかから「やってもらっている感」が出ちゃうことはあると思うんですけど。

就職したら入った時から社会人1年目で、 責任もインターンの何倍もあるものなので。もちろんインターンだからと言って気は抜けないんですが、 常に責任を持って、本当にここで働きたいのか確かめる期間として意欲的に動く経験は必要不可欠だなと思います。

石丸:「させてあげてないし、あなたが望んできてるんでしょ」と言ってくれた大人の方もすごいかっこいいなと思いますし、それを受けて行動されている若林さんもすごくかっこいいなと思います! ありがとうございました。


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