見出し画像

一人旅をしたら自分のことがちょっと分かった

この間、初めて一人旅というものをしました。
しかも海外。
目的は現地で働く友達に会いに行くことだったんですが、せっかくなら他の都市も行ってみようと思いました。

最初に言っておきますが、私めちゃくちゃ一人が好きなんですよ。
一人暮らしが寂しいと思ったことは一度もないし、余裕で一人で外食します。性格上、人といると気を遣いすぎてしまって本当に疲れるので、あまり自分から誘うこともないタイプです。

だから、一人旅も余裕だろうと思っていました。
むしろ気楽でいいしマイペースに楽しもうと思ってました。
ですが、かなりしんどくて疲弊してしまったんですね、下にしんどかったことを纏めました。

①カオスを一人で消化する耐性がなかった
海外だとやっぱり日本で起こらないことやカオスが沢山あるじゃないですか。飛行機は当たり前に遅れる、空港で並ばない人たち、カフェで休憩していたら物を売りに続々とやってくるおばちゃんたち、客引きタクシーのおじさん達等々。。
私はそれらの経験を自分ひとりで消化するのが下手なのか、一つ一つがストレスとなって積み重なっていきました。誰かと旅行をしていて今までそういったことは沢山ありましたが、「そんなこともあるよねー」なんて笑い合う程度でした。多分、そういったトラブル、嫌なことのストレスは人といることで半減されるんだと思いました。

②日本ほど一人にやさしい国はなかった
上で言ったように、私は一人行動が好きです。
ですが、それは日本が一人にやさしい国だったからそう感じていたのかもしれないと気づきました。
私が行ったのは東南アジアの国ですが、基本は家族、友人やパートナーと行動する国でした。現地の人に聞いても、一人で外食をしたり映画を楽しんだりすることはあまりないそうです。私もホテルの人に何回か、「一人なの?」と不思議(悪く言えば不審w)な目で見られました。。確かに一人ご飯している人も少なく、かなり居心地悪く感じました。

喋る人がいなかったのでずーっとPodcastを聞いてたのですが、逆に考えるとあんなにPodcastを集中して毎日何時間も聞くことが普段できないので、それはそれで良かったかな?すっかりKevin's English Roomのファンになってしまったw

これが最初で最後の一人旅だと思いますが、今思うと色々な気持ちに向き合ことが出来て、それはそれで貴重な時間だったのかも。
一人旅が苦手ということも今回行かなければわからなかったやろうし。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?