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外壁に塗り壁を選ぶメリットとは?デザイン性と機能性の両立

外壁の仕上げにはさまざまな種類がありますが、近年「塗り壁」が再注目されています。中でも、株式会社カントリーベースが開発した「Soi」は、耐久性やメンテナンス性を向上させた新しい外壁塗り壁材として注目されています。撥水性が高く、汚れがつきにくい特性を持つため、長期間美しい外観を維持できるのが大きな特徴です

塗り壁はシンプルながらも風合いがあり、モダンな住宅からナチュラルテイストの家まで幅広く対応できます。実は見た目だけでなく、機能面でも多くのメリットがあるのをご存知でしょうか?

今回は、「外壁」「塗り壁」「メリット」をテーマに、塗り壁の魅力や選び方について解説します。

1. 塗り壁とは?

塗り壁とは、モルタルや漆喰、珪藻土などの材料を塗り重ねて仕上げる外壁工法のことです。従来のサイディングボードと異なり、独特の質感と温かみのある仕上がりが特徴です。

2. 塗り壁のメリット

2-1. デザイン性が高い

塗り壁は、職人の手仕事によってさまざまな表情を作ることができます。

  • シンプルでスタイリッシュな仕上げ

  • 自然な風合いでナチュラルな印象

  • 和風・洋風どちらのデザインにもマッチ

2-2. 継ぎ目がない美しい仕上がり

サイディングなどのボード材と異なり、塗り壁は継ぎ目がないため、スッキリとしたデザインになります。壁の一体感が増し、高級感のある外観を演出できます。

2-3. 耐久性とメンテナンスのしやすさ

使用する塗り材によっては、ひび割れに強く、耐久性が高いものもあります。また、防汚性や撥水性のある塗料を使用すれば、汚れが付きにくく、長期間美しい外観を保つことができます。

2-4. 断熱性・調湿性に優れている

塗り壁は、素材によって断熱性や調湿性を兼ね備えているため、夏は涼しく冬は暖かい住環境を作ることが可能です。特に珪藻土や漆喰などの自然素材は、湿気を吸収・放出し、室内の快適性を向上させます。

2-5. 環境に優しい

塗り壁に使われる天然素材(漆喰や珪藻土など)は、化学物質を含まないため、健康に優しく、シックハウス症候群のリスクを軽減できます。

3. 外壁塗り壁の選び方

3-1. 素材選び

  • 漆喰:防カビ・防湿性が高く、白い美しい仕上がり

  • 珪藻土:吸湿性・断熱性に優れ、自然な風合い

  • モルタル:耐久性が高く、デザインの自由度が高い

3-2. メンテナンス性を考慮

汚れに強い塗料や撥水性の高いコーティングを選ぶと、メンテナンスの負担を軽減できます。

4. 塗り壁の進化と新たな選択肢

塗り壁は職人技が求められるため、施工費用が高くなることが懸念されていました。しかし、近年では施工性が向上した新しい塗り壁材が登場しています。

前述の「Soi」は、従来の塗り壁の良さを活かしつつ、耐久性やメンテナンス性を向上させた塗り壁材として注目されています。撥水性があり、汚れがつきにくい特性を持っているため、長期間美しい外観をキープできます。

また、株式会社カントリーベースは、海外の建築デザインや素材の良さを取り入れた建材を多数扱っている会社で、塗り壁に関してもさまざまなスタイルや用途に応じた提案を行っています。シンプルなデザインからヴィンテージテイストまで、幅広い外壁デザインを実現するための選択肢を提供しています。カントリーベースのホームページYouTubeも見つけたのでリンクを貼っときますね。

外壁を塗り壁にすることで、デザイン性、耐久性、環境面など、多くのメリットを享受できます。素材や施工方法をしっかり選ぶことで、長く美しい住まいを維持することが可能です。

「塗り壁の外壁に興味がある」「メンテナンスが楽な塗り壁を探している」そんな方は、最新の塗り壁材もチェックしながら、最適な選択をしてみてはいかがでしょうか?

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