見出し画像

【あなたの資産は何でできている?】

こんにちは。ReeeeL.です。
今回は貸借対照表、B/Sについてお伝えします。

B/Sが苦手な方は是非、ご一読下さい。

貸借対照表の下の図、経営者の方、経理担当者の方は見たことがあると思います。


資産、負債、資本。

このB/Sをもとに、会社の安全性分析が行われるのですが…
短期安全性分析、長期安全性分析、資本調達構造分析。
この時点で、もう難しいですよね。

今回はB/Sに苦手意識がある方向けB/Sの概要を理解していただければ幸いです。

あなたの資産は何によって構成されていますか?

損益計算書を分かりやすく図解してみるではボックス図についてお伝え致しましたが、B/Sも同じ事です。


左の長方形が資産です。この資産に対して負債と自己資本がどれくらいの割合で構成されているかを表しています。

例えば



例)車100万円 借入金80万円 自己資本20万円

車→資産
借入金→負債
自己資本→資本 
これをボックス図に当てはめると

購入した100万円の車は、8割借入(他人資本)2割が自己資本で構成されているという事です。
他人資本は返済義務がある資本です。

他人資本は少なければ少ないほど会社は安全だと言えるのでしょうが、企業が発展していくためには投資もしていかなくてはなりません。
このバランスが非常に大切なのです。それを表しているのがB/Sです。
あなたの会社のB/Sも一度ボックス図にしてみてください。

さいごに


貸借対照表、損益計算書、並んでる数字だけ見ても分かりづらいという方は一度ボックス図にしてみて下さい。
数字の書類と共に可視化したものを提出するとより相手に伝わりやすいかと思います。

今回も最後までお読み下さりありがとうございました。

【本件に関するお問合せ先】
ReeeeL.
TEL 070-9154-2371
MAIL contact@reeeel.jp


いいなと思ったら応援しよう!