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Vol.5 おすすめワックス




今日はおすすめのワックスをご紹介


ワックスは多くのブランドがあり、多くの種類があるので一概にコレが答えってものはないと思っています。
しかしクロスカントリースキーにおいては限りなく正解に近づけるために色んなスキーのストラクチャーや種類、ワックスや、ハンドストラクチャーなどを使い分けています。

特に
気象条件は常に移り変わっていく
のでそれを予想することも含めて考えることが必要になります。

今回おすすめするワックスは従来のレーシングワックスで必ずと言っていいほど使用されてきたフッ素が入っていない商品ですが、ヨーロッパでのテストでは非常に良い結果が得られ、従来のフッ素を配合している商品にも劣らないものとなっているようです。
日本の温暖な気候、水分が多い雪においてはフッ素が入っているワックスと同等とはいかないのかな〜と個人的には考えています。

ということで、今回紹介するワックスは、先日紹介したHWK SKIWAXが新しく発売した商品です。
現在多くのクロスカントリースキーのナショナルチームやバイアスロンのナショナルチームがワールドカップで使用しています。
こちらで掲載した商品は現在ワールドカップで各地でテストを行なっている中でも安定的に良い結果を出している商品です。

HWK UHX POWDER  ・・・各40g

COLD(-7℃〜-25℃) 寒くて乾燥した雪用


MIDDLE(-8℃〜+2℃)乾いた雪から濡れた雪用


WARM(0℃〜+10℃)湿雪から濡れた雪用


HWK UHX BLOCK ・・・各25g


COLD(-5℃〜-15℃) 寒くて乾燥した雪用


MIDDLE(-6℃〜+2℃)乾いた雪から濡れた雪用


WARM(0℃〜+8℃)湿雪から濡れた雪用


おすすめのリキッドワックスや塗り方についてはまた後日掲載します。


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