夫婦関係。割れ鍋に蓋なし
「割れ鍋に綴じ蓋」
とは”自分に合った夫(妻)である”という意味。
「割れ鍋」とは文字通り割れた鍋のこと。
「使いものにならない=欠点がある人間」を表す。
「綴じ蓋」は、壊れてしまった部分を修理したつぎはぎの蓋のこと。完璧ではない人柄を表す。
つまり「配偶者は自分のような欠点がある人間と同じ、完璧ではない夫(妻)であり、お互いにお似合いだと思っている」ということ。
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このことわざを知り、我が夫婦には蓋がないと感じた。互いに割れ鍋である二人が、「お前は割れている」「あなたは割れている」といいあっている。
もうやめよう。
蓋してくれ、蓋してくれというのでなく、まずは
自分が蓋になろう。
自分の鍋は放っておいて。
先に蓋になろう。
以上、今日も「考える葦」に来ていただき、ありがとうございました☺️
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