タクシー運転手の景気の話。面白くない。話を変えて『今までで一番困ったことって何ですか?』と聞いたら、むちゃくちゃ面白いという話。
林伸次さん。noteの有名人。
インタビューを受けられた記事が興味深かったので共有します。
インタビューアー(有賀さん)からの質問。
相手の話に面白さがみつからないときはどうしていますか?
林さんの回答。
「タクシーの運転手さんに話しかけると、あまり面白くもない景気の話とかするんですよ。で、ある日『今まで一番困ったことって何ですか?困ったお客さんいましたか?』って聞いたら、むちゃくちゃ面白いんですね。で、もう、こんなことがあった、こんなことがあったって。そうか、困ったことの話って面白いんだなと。
運転手さん、面白くしようとするほど、面白くない。
一方
困った話。
運転手さんは、面白いと思っていない。
だからこそ面白い。
知らない世界の困りごと。
窮地からどう脱し、脱せなかったのか。
狙ったものは面白くない。
狙うのではなく、日々の生活を研ぎ澄ます。
ちょっとした違和感や、気づきを見落とさない。
流していれば終わる「日常」を、
自分の感性で面白くする。
そのヒントになりました。
興味あれば読んでみてください。
以上、最後までありがとうございました☺️