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訪問調査 谷田病院@熊本[Day0]


今年2度目の訪問

朝岡山を出発して、熊本に11時頃到着
そこから電車とバスを乗り継いで辿り着いたのは、以前ちいここの地域医療ツアーで訪問した谷田病院

ちいここで訪問した時の記事はこちら (1)  (2)  (3)
今年の3月に訪問したのが初めてだったので、2ヶ月ぶりの再訪問
熊本に2回も行けるなんて思ってもいませんでした

緩和ケアカンファレンス

着いてすぐ、病院で行われていた緩和ケアカンファレンスに参加、見学をさせていただきました。

病院内のスタッフ(医師や看護師、リハなど)、訪問看護、訪問リハ、役場の職員の方が対面やオンラインで繋いで、1人の患者さんに着いて多方面からの情報共有や意見交換をされていました。

今回は多職種連携についてたくさん考えたので
まさに"幕開け"という感じの時間でした。

印象的だったのは、どのスタッフの方も、患者さん本人や支える家族の思いに寄り添って、どのようなサポートが必要なのかを考えていらっしゃったことです。

前回のちいここのツアーでもそのような場面に立ち会えたことが心に残っていて(一応下に載せておきます)、今回も緩和ケア・在宅医療に関して何か見学したりお話を聞きたいなと思っていたので、訪問調査の一番初めからこのような機会を頂けたことがとても嬉しかったです✨


ご挨拶

緩和ケアカンファレンスの後は、教授と合流し、お世話になる事務部長と検査科長にご挨拶
私はお2人と既に面識があったので、またお会いできて嬉しいなあという気持ちでいっぱいでした

お忙しい中なので1時間半近く時間を出して、谷田病院で行っていることや、作ったお茶やドレッシングを見せてくださるなど、アットホームななんだか懐かしいような気がする、ご挨拶の時間になりました。

この日は、ご挨拶だけだったので、そのまま市街へ
2日目から、本格的な訪問調査がスタートします。

受け入れてくださる寛容さ

今回、卒業研究で谷田病院へ伺うことが決まったのは3月末のことでした。つまり、訪問の1ヶ月半前、しかもLINEで

もちろん正式な形でお願いさせていただく
メールも送らせていただきました

これまで訪れた地域病院や、これから訪れる予定の地域病院に共通するひとつの要素は、受け入れてくださる寛容さです。

学生が他県から数日間病院に訪問させていただくのは、当然、日々の数ある業務の時間+学生に対応する時間がかかるわけです。
今回の場合、見学だけでなく、インタビューもさせてほしいとお願いをしていました。先生方の貴重な時間をいただき、そのための様々な調整もしてくださった、ということです。

1人学生が来るだけでも、訪問の前の準備と当日の対応、それに伴う負担があるにも関わらず、今回訪問調査をするどの先生もふたつ返事で訪問を快諾してくださったのです。

「社会人の1時間って本当に貴重ですからねぇ」
と教授が話していて、本当にそうだなって。

学生である私にとってこれほどありがたいことはなく、そのように受け入れてくださることはとてもとても嬉しいことです。
メインで関わってくださった方だけでなく、病院のスタッフの方々も関心を持って声をかけてくださり、谷田病院のみなさんに心から感謝しています。

盛りだくさんのプログラム

さらに今回は、私が研究の詳細や訪問調査で何をしたいのか具体的にお伝えできていなかったにも関わらず(すみません…😅)、様々なプランを提案してくださり、盛りだくさんで有意義なプログラムを組んでくださいました。

スケジュールはこんな感じ

私が行く前に想像していた何倍も充実した2日間で、1日目も2日目も、その日の記録をする体力が残っていないほど楽しんで、ぐっすり眠ることができました。

その一つ一つが学びに溢れていて、かなり濃い時間を過ごすことができました。忘れてしまわないうちに、そこでの学びや気づきを残していこうと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!
すぐ1日目、2日目の記録もできるように頑張ろ。


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