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Day233.「腹立つな。」が原動力

国試前の大学生でありつつ、会社の副社長でもある私は、基本的にiPadかPCの前に座って黙々と作業してることが多いんですが、週に1回90分、ZOOMを繋いで10代と話す機会が訪れます。


大学1年の時から関わってるNPOでキャリア教育のメンターをしていて、今担当してるのは関西のJK。
キャリア教育といっても進路について教えたりしてるわけではなく、ひたすら10代たちが考えて感じてることを聞く相手になって、記録して…って感じ。(詳しくはこちらの記事に)

で、今日もその90分の受講の中でこんな話になって

自分にとって何が原動力になってる?

これについて彼女と話しながら自分でも考えて改めて言語化したものをせっかくなので残しとこうかなと。


むかしのわたし

何が原動力になってるか、今に至るまで変化があることに気がついたので
まずは幼稚園〜中学生くらいまでの私

これは間違いなく「悔しさ」
生粋の負けず嫌いで、トランプやUNOで最下位になろうものなら、泣きながら場のカードをぐちゃぐちゃにして「最初から!」を強要するタチの悪さも兼ね備えていました。

誰かに負ける事やできない事が嫌で、いろんなことを頑張ってた気がします。
くもんで最終課程まで誰よりも早く到達しようとしたり、逆上がりや一輪車はできないのが悔しくて毎日1人で練習したり

帰国子女の友達に、英語のテストで勝てないのが悔しくて部屋を荒らしたこともありましたね。なんで…?😅


ちょっとむかしのわたし

高校〜浪人時代くらいは、「"医師になる"という強い意志」でした。
浪人期間に激スランプに陥り、勉強すればするほど点数が下がるという地獄を味わいながらも、(別にこの問題が解けるようになるために勉強してるんじゃない、医者になるために勉強してんだから。)って自分を静かに鼓舞しながら勉強してたのが懐かしい…

医者への想いは日本にいる医学部志望者の中でも誰にも負けないって自信だけはあったなー。謎に。


最近のわたし

大学に入って燃え尽き、回復して〜今は、たぶん「怒り」
激しい怒りっていうよりは、(なんだそれ、腹立つな。)くらいの怒り。呆れともいうかもしれない。

大学3年の時に学生団体を立ち上げたのも、大学でのチーム医療の授業が全然チーム医療じゃないことに疑問を抱いて、じゃあもう自分でやるわって思ったことがきっかけだったし

今の中高生へのキャリア教育NPOのメンターも、当時岡山のとある塾で担当していた高校生が、膨大な課題をとにかく答えを写して提出する姿を見て、教育って何なん、それ意味あんの。って思ったのがギアが入ったタイミングだったり

臨床検査技師になんか絶対になるもんかと思っていた私が、今こうして仕事の合間に国試の勉強をしているのも、2年前の学会でなんか腹立つな(自分に)。って思ったことが発端だったし。


これからの私

は、どうなるのかわかりませんが
もっとこうポジティブな「希望」とか「感謝」になっていくならキラキラした素敵なお姉さんになれそうだし(あんまりイメージは湧かない😅)
相変わらず「怒り」とか「悔しさ」とかだとしてもそれはそれで、ね。笑

あくまで"原動力"であって、結局はそれをどう活かすかにかかってるのかなと感じました。


みなさんの原動力はなんですか?

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