Ep1:オックスフォードに留学したい!
ということで、エピソード1です。
基本的にこの連載は
①弟にインタビューしたこと
②姉(私)の視点で当時の様子を振り返って感じること
を交えながら書いていきます。
弟について
軽く彼の基本情報を。
なんかこれだけ見ると優秀そうに見えますが、実際は毎日のように母親に起こされ遅刻ギリギリで家を出ていく、手のかかる男です。
私が買った新車に結構目立つ傷をつけた話はまた今度で。笑
高校時代
高校はそれなりに家から近い学校に通ってました。どう考えても遅刻する時間になっても家にいて、何度車で送って行ったかわかりません🚗
当時の彼は、ゲーム三昧で特にやりたいこともない超反抗期、のイメージです。本人にその当時のことを聞いてみると、
とのこと。知らなかった🤣
友達と遊んで家に帰ってくるのは遅いし、ゲームに夢中でお風呂にも入らない、夜更かしの結果遅刻、のループ。
ところが、高2から高3になる辺りで突然「東大に行く」と言い出しました。せっかくなので当時どういう経緯でそんなことを言い出したのか聞いてみました
だそうです。ぽいわー。笑
確かにエボラが流行ってニュースでよく報道されてた時期ありましたよね🤔
ギアが入った瞬間
「WHOで働きたい」「熱帯医学をやりたい」と言い始めた頃から弟の様子が変わりました。
今までゲームに使っていた時間が洋楽を聞いたり英語でPodcastを聴く時間になっていきました。
と、2浪していた姉(私)を反面教師?に、猛勉強し始めました。なんなんですかね、ああいう時の集中力の凄まじさ。良くも悪くも自分の目標のためだけに全神経を注ぐ感じ。一切家のことを考えないので腹も立ったんですが、同時にそういう弟が羨ましくもありました。
オックスフォードに行きたい!
留学への憧れ
そうした努力の末、1浪して国立大学の医学部に合格。
奇しくも私が1浪した時に落ちた大学でした。合格の連絡が来た時は自分のことのように嬉しかったです。
英語が好きだった彼は浪人中に英検準1級に合格したり、WHOに関連する論文を読んだり、好きをぐんぐん伸ばして掴んだ合格だったように思います。
大学に入ってから、たびたび家族の中で「留学行ったら?」という話は出ていましたが、弟自身も行きたい気持ちはあるものの、なかなかタイミングを図りかねている様子でした。
舞い込んできたチャンス
そんな中、今年度に入ってから大学でオックスフォード大学に留学できる新しいプログラムが始まりました。
という思いで、もちろんそのプログラムに応募。
と教えてくれました。
チャンスを掴むマインド
これ、私が彼をすごいなと思ってる部分でもあるんですが、このプログラムに応募した瞬間から、「俺もうオックスフォード生だから」ってマインドなんですよね🤣
私も母も「いやいやまだ受かってもないからね?笑」ってツッコんでたんですが、こういうマインドが結局チャンスを掴むんやろうな〜とも思ったり。
思えば受験期も「俺は東大生になるから」とか、「WHOの職員になったら…」みたいなことをよく言ってたな〜と。
そうして留学の3ヶ月前くらいに実際にオックスフォード大学の教授が大学に来て面接やディスカッションが行われ、晴れて留学への切符を掴んだわけです。
留学の準備期間
留学が決まった後は、急ピッチで研究準備を進め、順天堂大学にもその準備のために行くなどしていました。
肝心の英語については、
私たち家族から見ても、留学に行けることが決定してから、ワクワクしてるな〜絶対かぶれて帰ってくるんだろうな〜と感じられるくらい、イギリス行きを楽しみにしていたのを覚えています
留学前の心境
明らかに楽しみにしていたのは分かっていたのですが、どんなことが楽しみだったのか。逆に心配だったことはあるのか聞いてみました。
楽しみだったこと
心配だったこと
意外と心配に思ってたこともあるのね(笑)
姉的には、たぶん日本より海外の方が宗の肌に合うだろうな〜と思ってたので、「早く行ってこい!」と思ってましたね😂
そんなこんなで2024年8月、大きなスーツケースを持ってイギリスへ飛び立って行きました
Ep.2へつづく
ついにイギリスでの生活が始まります。
憧れのオックスフォード大学でのキャンパスライフ!
ここから先は私も知らない話がたくさんあるので、いろいろ思い出を振り返ってもらおうかなと思ってます✨
もし聞いてみたいこと、聞いて欲しいことがあればぜひコメント欄へ📝
最後まで読んでくださった皆様に弟よりメッセージです。
続きをお楽しみに✨
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