プラメごっこ20240927

※注意
いつもに増して、特大自分語り

こんばんは

虎に翼の最終回を3周したけど3周目でもゴン泣き
何周もすることでさらに泣けるっていうのもある。

やーなんでこんな泣けるかっていうと、母と娘の関係性を描く物語に最近弱いから……

最終回は、はると寅子、寅子と優未っていうそれぞれの母と娘のやりとりが印象的でしたね

私の母は、昔から介護という仕事に情熱を注いでいる人。
私はそんな母が大好きです

優未にとって法律とは寅子であるように、私にとってケアとは私の母なのかもしれない

それはいわゆる母が子に対してするケア(子育て)ではなく、私の母が介護職員として見知らぬ他者と与え合っているケア。

中学生の時だったか、母の職場で合唱を披露したことがある。
そのときね、私、歌いながらめっちゃ泣いてもうたんよな(笑)

キラキラした目でこちらを見ている施設の利用者の方々、そして利用者たちに笑顔で応対する母、という光景に、なんだか圧倒されたからだと思う

「私の母ちゃんは、いつもここでこういう風に仕事をしてたんや、すごい」って。

私はあのときに、ケアとはどういうものなのか、ケアからはどんなものが生まれてくるのかを肌で感じたのかもしれない

🐧💭

でも大好きやからといって、私と母はすべてがうまく噛み合っているわけではない

母は、子どもが大好きで、昔から私が子を産んで自分に孫ができることを楽しみにしていると言っていた

これを読んでくれているような方はなんとなくおわかりの通り、私はこの先、子を産むつもりはありません。

同居を始めるとき、「苗字を変えたくないから、法律婚をするかはわからない」「子供を産む気もない」と正直に話したら

母からは「そうかあ、あんた子ども大好きって感じやないもんな」とだけ言われた

でもすこし残念がっているのは今でもなんとなく伝わってくる。

このはると寅子のやりとりをみて、
私と母もこうありたい、こうあれるだろうか?
と思わずにはいられなかった

母とは違う生き方を選ぼうとしている私を、母は心配しているかもしれない

だからせめて、自分の人生に自信を持って「最高!です!」と宣言していたい

母ちゃん、ごめんやけど、譲れへんねん。

母も(父も)だんだんと歳を重ねて、老いと向き合わねばならなくなってきて、母の信じるものと私の信じるものに違いも生まれてきて。

そうやって立っている場所が離れていくのも、私の生き方が期待していたものと違ったことへのかなしみのせいだったらどうしよう、と思ってしまう

難しい話や🤷

でもやっぱり大好きやから、正直であることだけはやめないでいたい
正直であることに努める

眠くなってきたのでねます〜
わたしは元気です

今日もありがとうね、おやすみなさい🌛

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