<クイーンステークス穴馬情報>
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【4ダノングレース】
前々走の初音S(1600万下)を勝利、2連勝でオープン入りする。芝1800mで3勝を挙げている1800m巧者。久々の重賞挑戦となった福島牝馬S3着からの休み明けとなる。仕上がりの早いタイプで、休み明けでも十分走れる。2年前の新馬戦・1着と昨年の千歳特別・3着と北海道での実績もあり重賞でも通用する。
【5メイショウショウブ】
デイリー杯2歳S・ニュージーランドTを牡馬相手に2着した実力は高く評価できる。オークスは17着に大敗したがダイワメジャー産駒で距離が明らかに長かった。血統的に洋芝への適性は高く、先行してから短い直線でもトップスピードに乗れる機動力があり、大敗からの変わり身に期待。
【10ウインファビラス】
精神面が安定していて状態は上昇ムード。札幌の1800m・洋芝の舞台は、この馬に合いそうで1発大穴激走があっても驚けない。全兄に重賞5勝(芝1800重賞2勝)、QE2世C(G1)を制覇したウインブライトがいる良血馬。
【11エイシンティンクル】
重賞では関屋記念の3位が最高順位。3走前の京都牝馬Sは出遅れて10着、前々走のダービー卿チャレンジTは超ハイペースを2番手で先行して13着、共にスムーズに逃げることができなかったことが大敗の原因。2017年11月以来の武豊騎手とのコンビ復活となり、札幌コース初挑戦となる。前走の都大路Sでは、牡馬相手に3着まで逃げ粘った。前が止まらない開幕週の舞台は逃げるには絶好の舞台になる。
【14カリビアンゴールド】
条件馬ではあるが、北海道競馬でで1勝2着3回・3着1回と馬券圏内を外したことがない洋芝巧者。滞在競馬だと体調管理がしやすく調子が上がってくる。ミッキーチャーム、エイシンティンクル、リリックドラマと先行するタイプがいるので前を見ながら、好位で脚をためられれば勝機あり。