大阪杯血統情報
大阪杯血統情報
【サングレーザー】
ディープインパクト産駒。母の父Deputy Minister。
父はサンデーサイレンス系で芝2400~芝2500mG1の勝ち鞍ある。母父ノーザンダンサー系で長距離とマイルのG1勝ち鞍ある血統は配合が過去大阪杯で好成績をおさめている。15年ラキシス、14年キズナ、12年ショウナンマイティが父サンデーサイレンス系×Storm Cat(ノーザンダンサー系)がそれに該当する。サングレーザーは父ディープインパクト×母父Deputy Ministerは米国G1ヤングアメリカS(8.5F)、ローレルフュチュリティ(8.5F)勝ち馬。
【ブラストワンピース】
ハービンジャー産駒。母の父キングカメハメハ。
阪神芝2000mに強い血統はディープインパクト、キングカメハメハ、ハービンジャー。ブラストワンピースは有馬記念勝ち馬でスタミナがあり、阪神芝2200mの宝塚記念の方が適性が高い可能性がある。大阪杯G1昇格後はマイラー寄りの馬ペルシアンナイト、ステファノスが好走、本馬の母系にフジキセキがいることでG1特有のハイペースのスピードを克服してくることも十分に考えられる。
【ペルシアンナイト】
ハービンジャー産駒。母の父サンデーサイレンス。
母オリエントチャームの全兄にダートG1・5勝の大種牡馬ゴールドアリュールがいる。ハービンジャー産駒は阪神芝2000mで連対率25%。大阪杯に近い皐月賞と大阪杯での連対実績があり、母の父サンデーサイレンスでG1特有の速い時計への適性も高い。過去2年大阪杯は1分58秒台の高速決着で芝1600mから2000mに実績のあるマイラー寄りの馬が好走している。スタミナよりマイルのスピードが求められる大阪杯への血統的適性は高い。
【ワグネリアン】
ディープインパクト産駒。母の父キングカメハメハ。
日本ダービーは不利な外枠17番枠から積極策で快勝して潜在能力の高さを示した。ディープインパクト産駒は阪神芝2000mで連対率29%で種牡馬適性が第一位。2代母ブロードアピールは短距離ダート重賞5勝・短距離芝重賞1勝を挙げた名牝馬でスピード能力を伝えている。
【キセキ】
ルーラーシップ産駒。母の父ディープインパクト。
エアグルーヴはアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ、フォゲッタブルなど重賞勝ち馬を出している名牝馬。オールフォーロンドンの牝系で、2代母ロンドンブリッジはデビュー3連勝でファンタジーSを制覇した短距離馬。母ブリッツフィナーレの兄弟にオークス馬ダイワエルシエーロ、ビッグプラネット、グレーターロンドンがいる。
<大阪杯本命・対抗・穴馬>
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