<ファンタジーステークス情報><京王杯2歳ステークス情報>
<ファンタジーステークス情報>
【3シャレード】
新馬戦(中京1400m)は折り合って5番手を追走、直線でも手応え十分で抜け出し、3馬身半差をつけて勝利しました。ききょうステークス(阪神1400m)は6頭の少数頭レース、控えて中団を追走。外を回って追いこみましたが、直線で伸び切れず、勝ち馬から3番馬身差をつけられて3着。新馬戦で勝ったように、時計の掛かる馬場の方が合っていますので、速い時計勝負になると厳しくなると思われます。
【5ヤマカツマーメイド】
半兄に重賞5勝のヤマカツエースがいるロードカナロア産駒です。前走はファンタジーステークス同じ舞台のりんどう賞で馬郡を割って狭い所から抜け出して勝負根性を見せて2勝目を挙げました。馬郡を割って抜け出す勝負強さがあると、外を回らず内から狭いとこを走れますので勝率が高くなります。
【6レシステンシア】
新馬戦(京都1400m)は、18頭フルゲートの外目の13番からスッと前へ3番手へ無理なく好位へつけました。道中は折り合って進み、直線へは外を回っていき、先に行った内の馬を交わして抜け出して、1馬身半差をつけて快勝しました。デビュー戦からいきなり素質の高さを示しました。
【7ケープコッド】
すずらん賞(札幌芝1200m)は良馬場ではありましたが、前日の雨の影響が残って、若干、時計の掛かる馬場でした。1枠1番から好スタートをきってハナに立ち、そのまま逃げ切って勝利しました。未勝利戦から2連勝です。スピード能力は一級品で1400mまでは十分勝ち負けできると思われます。課題もあります、レース前のイレ込みと輸送です。克服できるか試金石の一戦になります。
【12マジックキャッスル】
新馬戦(福島1200m)は、ノーステッキで2着に4馬身差をつけて圧勝、潜在能力の高さを十分に示しました。2戦目のサフラン賞(中山1600m)は逃げるビッククインバイオを見ながら2番手を追走。流れに乗って進み、直線では、外から伸びてきたマルターズディオサにクビ差交わされましたが、3着馬には1馬半身差をつけていました。た。昇級戦で2着と好走して力は示せました。
<京王杯2歳ステークス情報>
【2マイネルグリット】
デビューから3連勝で小倉2歳Sを制覇した実力馬です。新馬戦で1600mのを勝利していることから1200mの2連勝からの距離短縮に懸念はなさそうです。本質は機動力あるマイラーで距離延長はプラスですが、瞬発力勝負になると若干割引が必要です。切れよりもスピードの持続力とパワーがあるので、時計の掛かる馬場になれば勝ち負けになると思われます。
【3グレイトホーン】
前走の未勝利戦で12キロ馬体重が増加、身体的に大きく成長したいました。7番手追走から徐々に順位を上げて、直線で抜け出すと2着馬に2馬身差をつけて快勝しました。距離短縮したことで実力出せました。瞬発力は若干劣るので先行してスピード能力を発揮することで東京コースは克服可能だと思われます。
【4タイセイビジョン】
新馬戦は2着馬に2馬身半、3着馬にはさらに5馬身差をつけての圧巻の勝利でした。函館2歳Sはスタートで遅れ、後方13番手からインコースを追走。直線で外持ち出されて34秒7のメンバー中最速上がりの脚使いましたが届かず2着に敗れました。出遅れと、内、外と走る位置が定まっていなかったことが敗因です。決め手を生かす競馬が理想ですので良馬場なら強い競馬が出来ると思われます。
【5ヴァルナ】
エピファネイア×ダンスインザダークでトビが大きくトップスピードになるなで時間を要しますので、直線の長いコースでその脚力を発揮してくると思われます。前走1600mからの距離短縮でスプリント適性が求められることになりますが、逃げてスピードで押し切るタイプですので、難なく対応できることが推測されます。
【8ビアンフェ】
キズナ×サクラバクシンオーでストームキャットのスピードを受け継いで短距離スピードレースへの適性が高められています。2連勝で函館2歳S重賞制覇を達成しました。函館2歳Sは1枠1番からのスタートでしたが出遅れました。器用な脚ででインコースから上がっていき3角手前で先頭へ。そこからは軽快に逃げて後続に1馬身半差をつけて快勝しました。スタートから全力で走れることは、スプリントレースで有利なりますが、あまり行き過ぎると東京の長い直線ので息が上がらないか若干心配されます。
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