福島牝馬ステークス有力馬情報

【フェアリーポルカ】
父ルーラーシップ。母フェアリーダンス。母の父アグネスタキオン。
フェアリーポルカの血統はトゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、デニムアンドルビーなどが近親にいる良血馬で、中距離、小回り適性が高い血統です。前走の中山牝馬Sは、かなり時計の掛かる馬場。6番手追走から、勝負所で外を回って上がっていき、前の馬を交わして優勝。不良馬場にも対応できました。全3勝をコーナーが4回ある小回りコースで挙げている、コーナーワークでの機動力に優れている小回りコース巧者です。福島牝馬ステークス(福島競馬場芝1800m)へのコース適性が高く重賞連勝なるか注目されます。

【エスポワール】
父オルフェーヴル。母スカーレット。母の父シンボリクリスエス。
リンカーンやヴィクトリーが近親にいる血統です。オルフェーヴルとサドラーズウェルズの配合はラッキーライラックと同じです。前走の中山牝馬Sは、1番人気でしたが、スタートで出遅れてしまい後方9番手からの競馬になり、直線外を回って伸びましたが勝ち馬とは0秒2差の3着。1着馬(52キロ)、2着馬(50キロ)、エスポワールは53キロで斤量差を考慮すれば強い競馬内容だったことがわかります。今回は同じ54キロなら巻き返しは十分可能です。

【ダノングレース】
父ディープインパクト。母チェリーコレクト。母の父Oratorio。
半弟にワーケアがいるダノングレースの血統は、Nijinskyクロス6.25%・5x5が、スタミナと持続力を伝えています。ダノングレースは後方からロングスパートで捲くれるスタミナを受け継でます。近3走は案外なレースが続いていますが、福島競馬場芝1800mは、昨年福島牝馬Sを3着、2018年西郷特別を勝利した得意コースです。中山芝1800mを勝利した実績もあり、適性の高い福島牝馬ステークス(福島競馬場芝1800m)なら巻き返してくる可能性は十分にあると思われます。

【リュヌルージュ】
父モンテロッソ。母ムーンハウリング。母の父メジロマックイーン。
父モンテロッソは2012年ドバイワールドCを優勝、母父メジロマックイーンで成長力豊富な血統です。前走の中山牝馬Sは14番人気の低評価を覆し、力強い先行力で2着に好走しました。全3勝をコーナーが4回ある芝2000mの小回りコースで挙げている小回り巧者です。福島牝馬ステークス(福島競馬場芝1800m)ならリュヌルージュのしぶとい先行力が最大限いかされると思われます。

【フィリアプーラ】
父ハービンジャー。母プリンセスカメリア。母の父サンデーサイレンス。
朝日杯FS覇者アルフレードの半妹にあたる血統です。3歳時に2連勝でフェアリーSを優勝した資質馬です。前走中山牝馬Sは不良馬場が合わず10着に敗れましたが、2走前のターコイズSは4コーナー14番手からメンバー中最速上がり33秒8の強烈な末脚で4着に追い込んだ走りは見せ場十分でした。末脚がいかせるレース展開なら上位に食い込むチャンスはあると思われます。

＜福島牝馬Ｓ・フローラＳ・マイラーズＣ＞
3連単6点勝負の無料メルマガ登録フォーム
https://talmudic.net/muryoumerumaga/

＜福島牝馬Ｓ・フローラＳ・マイラーズＣ＞
3連単6点勝負のご案内フォームです。
https://talmudic.net/3rentan6tensyoubunogoannai/