ヴィクトリアマイル2020予想血
【①ラヴズオンリーユー】
父ディープインパクト。母ラヴズオンリーミー。母の父Storm Cat。
ディープインパクト×Storm Catの黄金配合、G1ドバイターフを優勝したリアルスティールの全妹という良血馬です。ディープインパクト×Storm Catの組み合わせは、フランスG1ダービーを勝ったスタディオブマン、キズナ、エイシンヒカリ、ラキシス、サトノアラジン、アユサンなど多くのG1馬を出しています。しかもスタディオブマンとは約87%血統構成が同じという優秀な血統です。
【⑤プリモシーン】
父ディープインパクト。母モシーン。母の父Fastnet Rock。
母モシーンはVRCオークス、VRCオーストラリアンギニーズ、ランドウィックギニーズ、ATCストームクイーンSの4つのG1を優勝したオーストラリア名牝馬です。母の父Fastnet Rockはノーザンダンサー系。ヴィクトリアマイル過去10年での優勝馬の母の父がノーザンダンサー系が4勝を挙げています。ディープインパクトとDanehillの組み合わせはマイルレースで多くの実績があり、ヴィクトリアマイルと相性の良い血統です。
【⑫アーモンドアイ】
父ロードカナロア。母フサイチパンドラ。母の父サンデーサイレンス。
母フサイチパンドラは2006年のエリザベス女王杯の優勝馬で豊富なスタミナを持っていました。父ロードカナロアは、1200m、1600mでG1を6勝を挙げた最強のスプリンターでした。母のフサイチパンドラから豊富なスタミナを父ロードカナロアからはスピード能力を受け継いでいる血統です。本来の適性は1800mから2000mですが、桁違いの潜在能力があるのでマイルレースにも何ら問題なく対応できると思われます。ハイペースになりそうなメンバーは、アーモンドアイにとってプラスになります。
【⑯ノームコア】
父ハービンジャー。母クロノロジスト。母の父クロフネ。
2019年秋華賞を制覇した馬クロノジェネシスの半姉にあたる血統です。母の母インディスユニゾンは重賞4勝したフサイチエアデールの全妹です。母クロノロジストは朝日杯FSを制覇したフサイチリシャール(朝日杯FS)の近親にあたります。父ハービンジャーは中距離×母クロノロジストはマイラーの配合で、広い東京コースでこそ真価を発揮する血統です。東京芝1600mは2戦2勝で、昨年ヴィクトリアマイルレコードタイムで優勝したように、高速決着を得意にしています。
【⑱サウンドキアラ】(松山弘平)
父ディープインパクト。母サウンドバリアー。母の父アグネスデジタル。
ディープインパクト産駒は過去10年で3勝・2着2回とヴィクトリアマイルと相性のいい血統です。母父はミスタープロスペクター系アグネスデジタルはマイルG1で4勝を挙げています。母の母Lady's Secretは北米でG1を11勝した名牝馬です。昨年のヴィクトリアマイルは7着でしたが、重賞を3連勝して本格化した今なら、強い馬相手に勝っても驚けません。
<ヴィクトリアマイル本命・対抗・穴馬>
2020年5月17日の午後1時0分の受け付けまで配信は間に合います。
【◎本命馬】⇒【馬番と馬名】
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