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ヴィクトリアマイル本命馬情報

ヴィクトリアマイル本命馬情報

【デアリングタクト】中384日
父エピファネイア。母デアリングバード。母の父キングカメハメハ。
桜花賞、オークス、秋華賞を制覇して、史上6頭目の牝三冠制覇。無敗の牝馬三冠達成は史上初の快挙。2020年のジャパンカップはアーモンドアイ、コントレイルに次ぐ3着。昨年の金鯱賞はまさかの2着。QE2世C(G1)はラヴズオンリーユー、グローリーヴェイズに次ぐ3着。右前肢繋靭帯炎で長期休養を余儀なくされて、QE2世以来約1年ぶりの実戦になります。トウカイテイオーが1993年に中363日で有馬記念を制覇、今回はそれを超える中384日になります。これだけの間隔をあけてのG1制覇は普通に考えたら厳しいですが、無敗の牝馬三冠の底力は侮れない。

【ソダシ】芝1600mは3戦3勝
父クロフネ。母ブチコ。母の父キングカメハメハ。
無敗の5連勝で阪神ジュベナイルフィリーズ(G1・阪神芝1600m)、桜花賞(G1・阪神芝1600m)を制覇しました。札幌記念(G2・札幌芝2000m)は、世界の名牝ラヴズオンリーユーを撃破して古馬重賞を勝ちました。秋華賞はゲートで歯茎を怪我した影響などがあり不完全燃焼の競馬で10着に終わりました。チャンピオンズカップ(G1・中京ダ1800m)は2番人気に支持されましたが12着。前走のフェブラリーステークス(G1・東京ダ1600m)はスタートで遅れましたが、スムーズに先行、直線でも失速はせずに3着に入線、距離短縮変り身を見せ、マイルレースがベストであることを示した一戦でした。芝1600mは3戦3勝、ベストの条件のヴィクトリアマイルでの勝ち負けは必至です。

【レイパパレ】距離短縮はプラス
父ディープインパクト。母シェルズレイ。母の父クロフネ。
デビュー5連勝で挑んだ、昨年の大阪杯は、時計の掛かる馬場をマイペースで逃げ、4馬身差の圧勝でコントレイル、グランアレグリアを抑えて優勝。宝塚記念は2番手で先行して3着。前走の金鯱賞(G2・中京芝2000m)は、先行馬を見ながら好位を追走、直線で2番手に進出して2着でゴール。前走の大阪杯は3番手先行から勝負所で上がっていき、上がり時計が速くなりやすく差し馬有利の馬場で2着に粘りました。約2年ぶりの1600m、折り合い面から、1600mへの距離短縮はプラスにでる可能性が十分にあります。

【ソングライン】体調面整えば
父キズナ。母ルミナスパレード。母の父シンボリクリスエス。
前走サウジアラビア遠征の1351ターフスプリント(G3・芝1351m)では世界の強豪馬を相手に見事に優勝して、実力を世界に向けてアピールできました。芝1600mは、NHKマイルC(G1)2着、富士S(G2)1着と得意コースです。海外遠征帰国初戦で体調さえ整っていれば好勝負は必至です。

【ファインルージュ】高速決着どうか
父キズナ。母パシオンルージュ。母の父ボストンハーバー。
デビュー3戦目のフェアリーS(G3・中山芝1600m)は、9番手追走から、4コーナーで外を回って上がっていき、直線で抜群の反応で伸びて、末脚が弾けて後続に2馬身半差をつけて優勝。桜花賞(G1・阪神芝1600m)では優勝馬ソダシと0秒1差の3着。紫苑ステークス(G3・中山芝2000m)は、6番手追走から勝負所で上がっていき、直線反応良く抜け出して勝利。秋華賞(G1・阪神芝2000m)は、後ろ目の11番手で追走、直線は外からアカイトリノムスメを追うように上がっていき2着に入線。東京新聞杯(G3・東京芝1600m)は中団追走から直線では馬郡に包まれましたが間を割って伸びて2着。マイル重賞では1勝・2着1回・3着1回、距離適性は高いですが、高速決着になると少し厳しいか。
https://talmudic.net/victoriamile2022forecast/#keni-toc5

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