皐月賞

皐月賞2019 有力追い切り・調教裏情報

【皐月賞2019 有力追い切り・調教裏情報】

【1アドマイヤマーズ】
【覇気漲る】
栗東坂路重馬場で単走追い切り、4F53秒4-12秒9。時計は平凡だが先週、先々週で強めに追われたので、皐月賞本番に向けて息を整える程度で体力を消耗せず温存。万全の状態で覇気が漲っていた。

【3ファンタジスト】
【究極の状態】
栗東坂路重馬場で単走追い、4F52秒3-12秒1の好時計を叩き出し軽快な走りで抜群の動きを見せた。さすがにダービー長いと思われ前走スプリングS2着の内容から2000mまでは十分に持つと判断され皐月賞で目一杯の究極の状態に仕上がった。

【4ダノンキングリー】
【文句なしの好仕上がり】
美浦Pで5F64秒7-11秒6の好時計で駆け抜けた。馬の自ら走る気持ちをを重視して単走で追われ、ラスト1Fの鋭い末脚は仕上がりの良さを十分に示している。3週続けて戸崎圭太騎手が追い切りに騎乗して馬との信頼関係を深めた。

【7ヴェロックス】
【良化一途】
雨が降る稍重の栗東坂路で併せ馬で追われ6F86秒7-11秒2。併走馬の3馬身後方追走から、直線並ぶ間もなく突き放して3馬身半先着。前へ出ようとする勝負根性がラストの伸びにつながっている。

【12サートゥルナーリア】
【反応抜群】
栗東CWで3頭併せ馬、馬なりで、直線では自らハミを取って俊敏に反応。5F70秒4-11秒8、内のシャケトラ半馬身、外のレッドウィズダムに4馬身差をつけて先着、道中折り合って、しまいは抜群の反応で伸びていた。2週連続で騎乗したルメール騎手は史上9人目のクラシック完全制覇を狙っている。ぶっつけ本番で皐月賞を制覇した馬はいないが、調教技術の向上で先週のグランアレグリアも休み明けで桜花賞を勝ったように、サートゥルナーリアが勝てばステップレースのあり方が大きく変わっていく可能性がある。


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