【天皇賞(秋)2018 血統適性分析】
【天皇賞(秋)2018 血統適性分析】
【アルアイン】
ディープインパクト産駒。母の父Essence of Dubai。
母ドバイマジェスティは米G1・BCフィリー&メアスプリントの覇者、母の父Essence of Dubaiは米G2のスーパーダービー・ノーフォークS、UAEダービーなどの覇者。母系は切れ味よりもスピードの持続力に強みのある血。皐月賞をレコード勝ちしたように高速決着の芝2000mはベストの条件。アルアインはスローになっても好位から上がりの速い末脚を使える。天皇賞(秋)は瞬発力に優れたディープインパクト産駒の好走確率が高い。
【スワーヴリチャード】
ハーツクライ産駒。母の父Unbridled's Song。
母の父Unbridled's Songはサンデー系種牡馬と相性が良く、サンデーサイレンス系×Unbridled's Songのパターンから菊花賞馬トーホウジャッカル、朝日杯FS覇者ダノンプラチナが輩出されている。ハーツクライ産駒のジャスタウェイが13年に4馬身差で圧勝している。距離不足の安田記念で3着した能力の高さと得意の左回りで勝ち負け必至。
【マカヒキ】
ディープインパクト産駒。母の父フレンチデピュティ。
CBC賞、京都牝馬Sを勝ったウリウリの全弟にあたる。ディープインパクト×フレンチデピュティの配合は東京芝2000mで好成績を残している。ディープインパクト×Deputy Ministerは4歳時の2着したステファノスに配合と同じで、ディープインパクト産駒は若い時期の方が古馬G1での活躍度が高い傾向がある。
【サングレーザー】
ディープインパクト産駒。母の父Deputy Minister。
ディープインパクト×Deputy Ministerはマカヒキ、ステファノと同じ配合で芝2000mへの適性が高い。母の父Deputy Ministerは、フレンチデピュティの父、クロフネの2代父でもあるようにディープインパクトと相性がいい。母父ノーザンダンサー系は優勝4回・2着6回・3着3回と天皇賞(秋)で抜群の血統適性を誇る。
【レイデオロ】
キングカメハメハ産駒。母の父シンボリクリスエス。
3代母はウインドインハーヘアでディープインパクト、ブラックタイドを産んだ名牝馬で牝系からも強い馬が輩出されている。2代母レディブロンドは芝1200mでデビュー5連勝した実力馬で帝王賞を制覇したゴルトブリッツを出している。ウインドインハーヘア牝系のレデイオロはの血統的受け継いだ潜在能力は高い。キングカメハメハ産駒のラブリーデイは05年天皇賞(秋)を優勝した実績もある。
天皇賞(秋)3連単6点勝負
https://goo.gl/uA7UY1