フローラステークス1

フローラステークス有力本命馬情報

フローラステークス有力本命馬情報

【ウィクトーリア】
母ブラックエンブレムは08年の秋華賞馬。新馬戦は逃げ切って3馬身差をつけての圧勝。札幌2歳S、赤松賞(500万下)はスタートで後手になり2連敗。前走3歳500万下は楽々と逃げ切って2馬身差をつけて快勝。休み明けで馬体重も12キロ増えて成長著しかった。逃げ切りの難しい東京芝2000mだが、好発からマイペースで逃げることができれば勝機は十分にある。

【フェアリーポルカ】
近親に01年エリザベス女王杯を制覇したトゥザヴィクトリーがいる良血馬。ここまで3戦2勝。敗戦の若駒ステークスは強い牡馬相手の3着。勝ったヴェロックスは皐月賞でサートゥルナーリアに馬体をぶつけられて一旦下がりながら、頭差まで巻き返した。ぶつけられてなければヴェロックスが皐月賞勝っていた可能性が非常に大きい。前述の力関係から牝馬同士なら能力は間違いなく上位だ。直線での切れる末脚もあり、初めての東京芝コースになるが勝ち負けできる可能性は高く注目される。

【シャドウディーヴァ】
フラワーCは勝ち馬から4馬身差の4着に敗れる、機動力が求め中山内回りは走りにくそうだった。東京芝2000mでは4戦1勝・2着2回・3着3回で好位追走から切れる末脚を使うことができ、当該コースへの適性は非常に高い。中山内回りから広い東京芝コースへ変わり巻き返してくることが推測される。

【エアジーン】
前々走3歳500万下(中山芝1800m)は4着敗れたが、ミモザ賞(中山芝2000m)を好位から抜け出し勝利、距離延長が合っていた。3戦2勝で勝ち鞍はいずれも時計の掛かる馬場だった。速い時計勝負になると対応しきれない可能性がある。半面時計の掛かる馬場になった時は頭から狙える。馬場次第で判断した方がいい。

【ジョディー】
前々走のクイーンCは逃げて3着。東京芝1600mは3戦2勝・3着1回。前走は200m距離が長くなったフラワーCは勝ち馬から4馬身半差の5着。ダイワメジャー産駒でベストはマイル、芝2000mは血統的に無理があるが着なら可能性はある。

<フローラステークス>
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