東京新聞杯2019情報

東京新聞杯情報

【レイエンダ】
ダービー馬レイデオロの全弟という良血馬。芝1800ｍの新馬戦の圧勝したが、その後に骨折が判明。長期の戦線離脱を余儀なくされた。昨年５月に復帰後は条件戦を２連勝して、非凡な潜在能力を誇示した。2000ｍ前後の中距離を使われてきたが、母が全4勝を1400mから1600mで挙げていることからマイルへ路線変更を試みる。スピード能力に優れた一面を備えているので距離短縮がプラスになる公算が高い。

【インディチャンプ】
休み明けの元町S(1600万下)を勝って2連勝でオープン昇格。元町Ｓは阪神の急坂をもろともせず33秒2の末脚を使った強い内容は高く評価でき、東京新聞杯を勝てばＧ１制覇への可能性が一気に高まる。栗東坂路で最終追い切りで4Ｆ50秒3の猛時計をマーク。出来の良さは太鼓判。

【タワーオブロンドン】
最強4歳世代で重賞2勝を挙げている世代屈指のマイラー。休み明けのキャピタルSでクビ差届かず2着も32秒４の猛烈な脚で追い込み古馬相手のマイル戦でも実力は劣らないことを示した。

【ロジクライ】
シンザン記念優勝後骨折が判明して1年11か月の長期休養を余儀なくされた。前々走の富士Sを制して完全復活して挑んだマイルCS14着からの巻き返しを期す。１週前追い切りの栗東坂路を4Ｆ50秒7を記録、最終追い切りは4Ｆ53秒3で調整され万全の状態で挑めそうだ。

【サトノアレス】
16年に朝日杯ＦSを制覇。昨年の安田記念では優勝馬モズアスコットから0秒2差の4着に食い込み実力を示した。前走阪神Cは苦手としている時計の掛かる馬場だったため力を出せず15着の大敗した。良馬場開催なら巻き返しの期待は大きい。

＜東京新聞杯＞
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