チャンピオンズカップ1

チャンピオンズカップ有力馬情報

チャンピオンズカップ有力馬情報

【インティ】
デビュー2戦目から7連勝でフェブラリーSを制覇した実力馬です。前走のみやこSは4角で大きな不利を受け、直線は流して走ったことから疲労の心配はなく、良い叩きレースなりました。ダート1800mでは7戦5勝と高い距離適性があります。スムーズ逃げ・先行が出来た7連勝は直線で全7戦で3位以内の末脚を使っています。厳しい流れになっても気持ち良くズ逃げ・先行ができればJRAG1ダート2連勝も十分可能になると思われます。
【ゴールドドリーム】
これまでG1を5勝しており、実績は最上位になります。17年にはフェブラリーSとチャンピオンズカップのJRAG1ダート2連勝しています。昨年はフェブラリーSとチャンピオンズカップを2着。現在G1を9戦連続3着以内です。現役屈指のダート馬で今年もG1かしわ記念を制しています。G1・6勝目なるか注目されます。
【チュウワウィザード】
これまでデビューから13戦すべて3着以内の成績で、9つの競馬場で走りにムラがなく常に実力を出せる潜在能力が非常に高い馬です。前走G1・JBCクラシックを制覇。チャンピオンズカップは、より長い距離での実績は道中緩みの少ないタフな展開になることから、2400mや2500mで勝ったスタミナが大きな武器になりそうです。
【クリソベリル】
デビューから5戦5勝。古馬との初対戦だった前走の日本テレビ盃も2着馬び4馬身差、3着馬には8馬身差をつけての圧勝でした。チャンピオンズカップはアップダウンが激しいコースで道中緩みの少ないタフな展開になることから、スタミナが高いレベルで要求されます。2000m以上のダート重賞で3着以内の実績のある馬が好走する確率は高く、本馬はG1ジャパンダートダービー(ダ2000m)での優勝があります。道中緩みの少ないタフな展開への対応力に懸念はなさそうです。全兄にG1ジャパンダートダービー優勝のクリソライト、半姉にG1・2勝のマリアライトがいる良血馬です。
【オメガパフューム】
昨年の東京大賞典と今年の帝王賞覇者。ダートG1を2勝しているスタミナは、アップダウンが激しい中京ダ1800mへの距離短縮でそのスタミナが最大限いかされることが推測されます。昨年の5着時から実力は確実に高くなっていることはG1を2勝したことで十分に示されています。17戦中4戦でメンバー中最速上がりの末脚を使っていることからて直線が長いコースに変わるのは大きなプラスになります。

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